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チョコレート効果カカオ72%で痩せられる?ダイエットの効果と食べる際の注意点を解説

明治の「チョコレート効果カカオ72%」は、ダイエットや健康のために高カカオチョコレートを食べてみようと考える方におすすめの商品です。

「痩せたいけれど、ついつい甘いものに手が伸びてしまう」
「お菓子を控えたほうがいいのは分かっているけどやめられない」
このようにお悩みではありませんか?

頑張った自分へのご褒美で甘いものを食べると、仕事や日常生活の疲れがやわらいで幸せな気持ちになりますよね。
しかし、食べ過ぎると太る原因にもなるので注意が必要です。

本記事では、チョコレート効果がダイエットにいい理由や実際に食べてみた感想などを紹介しています。


チョコレート効果カカオ72%で痩せられる?

明治のチョコレート効果をはじめとした高カカオチョコレートは、糖質が低く、食べ過ぎを防ぐ効果があるためダイエットに効果的な食べ物です。
普段食べているお菓子をチョコレート効果に置き換えることで、食事の量を調整しやすくなり痩せられる可能性があります。

また、チョコレート効果に多く含まれているカカオポリフェノールという成分は、美容や健康にいい効果をもたらします

「低糖質で太りにくい」「腸内環境の改善にもつながる」など、多くのメリットがあるのでダイエット中にチョコレートを食べても罪悪感がありません。


■血糖値の上昇を抑える
チョコレート効果は糖質が少なく、血糖値の上昇を抑える効果があります。
普通のミルクチョコレートと比較しても1枚あたり約0.7gの差があり、ひと箱15枚で約10gの差があります。

みなさんは、無性に甘いものを食べたくなるのはどのようなときでしょうか。
おそらく、「お腹が空いているとき」「心や体が疲れているとき」などが挙げられるでしょう。

空腹になると血糖値が低下し、体がエネルギーを欲している状態になります。
心のおもむくままに甘いチョコレートやクッキーなどを食べてしまうのは、太る原因になったり、罪悪感で気持ちが落ち込んだりするのでおすすめできません。

しかし、チョコレート効果は突然の「甘いもの欲」をやりすごせたり、予防できる可能性があります
低糖質なので食べた後の血糖値の上昇が緩やかになるため太りにくく、食欲も抑えます

甘いものを我慢するストレスが爆発しそうになる前に、まずは1粒食べてみるのがおすすめです。

■美容や健康にいい

チョコレート効果に多く含まれているカカオ豆は、美容や健康に多くのうれしい効果をもたらします。

主な効果は以下の通りです。

カカオポリフェノール
・血流促進効果…冷え性やむくみの改善、動脈硬化の予防などにつながる
・抗酸化作用…肌老化の予防につながる
・ストレス軽減…リラックス効果がある

食物繊維
・便秘解消

テオブロミン
・体脂肪の蓄積を防ぐ

おすすめの食べ方

続いて、おすすめの食べ方をご紹介します。
一度に大量に食べるのではなく、1日3〜5枚を目安に数回に分けて摂取するのがおすすめです。

ポリフェノールは体内にとどめられない栄養素で、3〜4時間で体外に排出されるため、カカオによる健康効果を維持するにはこまめに摂取する必要があります。

また、明治のチョコレート効果の種類として、72%・86%・95%の3種類があり、数字が大きいほどポリフェノールの含有量が多いです。
高カカオチョコレートを始めようとされる方は、まず72%から試してみて、物足りなくなれば86%、95%を購入するのがおすすめです。


チョコレート効果カカオ72%を食べる際の注意点

続いて、チョコレート効果を食べる際の注意点について解説します。

■食べ過ぎ注意
チョコレート効果カカオ72%には、カカオ豆による栄養がたくさん含まれていますが、食べ過ぎには注意しましょう。

脂質の量が多く、食べ過ぎてしまうと太る原因になってしまいます。
特に気を付けなければならないのが、脂質制限をしている人です。

摂る脂質の量は、総エネルギーの20〜30%とされており、30歳以上の成人女性の場合、脂質量は30g程度です。
栄養成分表示によると、チョコレート効果1枚あたりの脂質量は2.0g、5枚食べた場合は10.0gになります。
間食だけで脂質を摂ることになり、たくさん食べてしまうと他の食事での調整が難しくなります

カカオ豆由来の良質な油ではありますが、摂りすぎは禁物です。
脂質制限をしている人は量を抑える、または糖質制限に切り替えるように心がけましょう。

■甘くはない
チョコレート効果はカカオを多く含んでいるので、甘くないと感じる方が多いです。

公式ホームページの紹介文によるとカカオ72%は「華やかな香りと上質な苦味がある」とされています。
参考:チョコレート効果|株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.

カカオ72%チョコレートは3種類のなかでは比較的甘みがあり、食べやすいことで知られていますが、普通のチョコレートの味に慣れている方にとっては苦味を強く感じてしまう可能性があります。

個人的な体感としては、最初の3粒くらいは苦味に慣れなかったのですが、1週間後にはおいしくいただけるようになりました。


実際に食べてみた感想

甘いもの好きの筆者が、お菓子の量を減らすべく、チョコレート効果を1ヶ月続けてみた感想をお伝えします。

私はもともと甘いものが好きで、ダイエットを決意する前は常にお菓子のストックを用意していました。食べ物だけでなく、砂糖たっぷりのカフェオレやミルクティなどの甘い飲み物も好きでした。

食べ過ぎは健康に悪影響ですし、食費もかかるので、改善するべくチョコレート効果を取り入れることにしました。


■意識したポイント
チョコレート効果を取り入れる際に、以下の3点を意識して取り組みました。

・間食は200kcal以内にする
・チョコレート効果を1日2〜3枚食べる
・1日数回に分けて摂取する

■続けてみた結果

まず結論からお伝えすると、痩せたかどうかについては、残念ながら数値の変化は見られませんでした
しかし、チョコレート効果を間食に取り入れることにより、カロリーの調整がしやすくなりました

1ヶ月続けてみてよかった点は、ストレスなく甘いものを減らせたことです。
甘いものを食べたい気持ちを我慢するのは、ストレスがたまっていくのではないかと不安に思っていましたが、チョコレート効果を食べているおかげなのか、あまり気になりませんでした。

血糖値の上昇を抑えて食べ過ぎを防ぐため、食前に食べるのがよいとされています。しかし、私の場合は食後に食べて食欲を抑えていました。
カカオ成分の苦味で食事を終わらせると食後の口寂しさがなくなるので、個人的にはおすすめです。

また、苦味に慣れた影響で味の好みが変わり、甘さ控えめのあんこのお菓子を好んで食べるようになりました。


まとめ

今回は、明治の「チョコレート効果カカオ72%」のダイエット効果について解説しました。

チョコレート効果がダイエットにいい理由については以下の通りです。
・低糖質で太りにくい
・食欲を抑える
・美容や健康にいい

明治の「チョコレート効果」は、ダイエット中でも甘いものが食べたい、食べるお菓子の量を減らしたいと考える方におすすめです
甘いもの好きの方にとって、ダイエットの心強い味方になるかもしれません。

お近くのスーパーやコンビニで簡単に手に入りますので、甘いものを食べたいときの代用品としてチョコレート効果を取り入れてみてはいかがでしょうか。


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