見出し画像

ウルグアイの歩き方7 歴史あるホテル

Booking.comでとったホテルが実は歴史あるホテルでした。二人で一泊60$でこんな素敵な(外観)ところに泊まれるとは思っておらず嬉しい驚きでした。

Palacio Salvo パレシア・サルボ

パラシオ サルボは、ウルグアイの首都モンテビデオにある歴史的な超高層ビルです。 この建物はイタリア人建築家マリオパランティによって設計され、1928 年10 月12 日に竣工しました。高さ 95 メートル 1、29 階建てで、建設当時ラテンアメリカで 2 番目に高い建物でした。
 現在でも市内で最も高い建物の一つとなっており1996 年から国定歴史記念物となっています。

昔のぱれしパレシアサルボ


Bookingでたまたま予約したら

長旅が続くと自炊したいのでBooking.comでアパートメントホテルを予約しました。それがまさにここでパレシオサルボでした。
Uberで予約画面から示された住所を入力し向かい、到着地近く、素敵な建物だと思ったらまさにそこが宿泊先でした。

チェックイン

建物に入ると見学ツアーのデスクがあり、歴史のあるホテルの建物ということを実感。ブラジルからと思われる観光客が参加していました。
事前にオーナーとBookingで複数回やりとりをしてチェックイン方法を聞いており、受けつけでオーナーの名前と予約したむねを伝えると誰かに電話をしてくれました。
 オーナーは不在ということで同じ建物に住んでいるマダムが迎えにきてくれました。彼女についていき、部屋にむかいます。こちらの建物は住宅として現在も使われていてさながらパリのアパルトマンです。

支払い手段に注意

ウルグアイペソやアメリカドルを十分に持っている場合は問題ないのですが、現金はアルゼンチンでブルーレートで両替するのに使いきってしまっており、手持ちが20$ほどでした。ペイパル決済でもいいよと事前に聞いていたのですが、ペイパルを国内の銀行の何かの名前と思っていたらしくペイパルアカウントはない。
ウルグアイ国内の銀行送金か現金のみの支払いでした。手持ちがなかったので国際キャッシュカードをもち、現金をゲットすべく町にくりだしました。

国際ATMをさがして

国際ATMでVISAカードをつかい引き落とすべく、機械がおいてあるところに尋ねると警備員の人がここじゃなくてBanco SantandeのATMに行くといいと教えてもらいました。
こちらに行きます

https://maps.app.goo.gl/QTEdxzAq6YN64ZBw9

わたしが使ってるのは外貨決済や両替に便利なWISEを使っているのですが、そちらを機械にいれてとりあえず200$おろすように進みました。すると手数料が6$との表示。さらにドルで引き落とすかウルグアイペソで引き落とすかもえらべます。
宿の支払いはドルでいいと聞いていたので米ドルを引き落としました。
※ここ以外でもウルグアイは米ドルがそのまま使えるところが多くまわり方によっては両替は最小限にするのも一つの手です。

支払い

部屋に戻り、オーナーの友達にwhatsappで連絡し、きてもらい支払いをしました。小銭がなかったのでおつりがないといわれるのも覚悟していたのですが1ドル単位できちんとおつりをくれました。かくし無事に支払いも終了です。

部屋のようす

過不足ない感じでしたが部屋に入るとリノベーションされているので部屋の設備に意識がいきます。やはり歴史的ある建物にとまっても中に入っちゃえば中のことにしか気にならなくなることを実感。
日本で星野リゾート系列のホテルに泊まった際も外観はいまいちでも中がきれいにリノベされていることで結局満足したことを思い出しました。
今回は逆なので(部屋の中もよかったですが)外観と歴史をイメージしながらここに泊まっていることをかみしめます。

おわりに

この辺りは旧市街なのでパレシアサルボの近くにテアトロソリスもあります。こちらの劇場では実際に演劇も見れるので事前にチェックするのがいいかと思います。ウルグアイは旧市街も素敵です。

前記事はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?