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ザギンのシステムと世代交代

招待客だけらしい
奥に和風の、そう床の間らしきものをしつらえてある
おはな、華道のことを少しだけ教わった事がある
初めは、先生について、だんだん出世して名前をいただくことになる、自分もお弟子を取るようになり、それも何段階かあるらしい
お稽古代を集めて、そのまた先生に納めて、いよいよおっきな名前を頂戴する様になるには、やんごとなき方々の祭祀で活けることになる
そうなると、またまた桁が違う
行き着く先は、伊勢神宮とか新嘗祭とかになるらしい
してみると所謂、講の仕組みだ、これをシステムって言うのだ
ようやっとザギンも若い方々で賑わうようになってきて、その人々がやがて大人になり、ジジイになり、また新しい街をつくってくれるだろう、大人の街を

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