【オルタナティブ学童開設への道】吉祥寺のサイボウズの楽校にお邪魔しました!
こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。
私の18年間の保育園・児童館・学童クラブ勤務で培った児童健全育成理論、
そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。
起業までの道程もストーリー形式で綴っていくつもりです!
最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!
4月も後半戦に突入 結構アクティブな毎日!
退職して半月が経過…
最終給与も振り込まれ、そろそろ色々な書類関係が届くかな…
などと考えながらも、まずは目の前の家事を済ませていきます。
※もう完全に主夫です。
共働きしながら3人の子育てをしてきたので、なかなか忙しかった毎日…
なんだか子どもが小学校あがってから収納増えたよな~と感じつつ
毎日の掃除の合間に収納の中を整理整頓していると
すでにその役目を終えた、片付けるべきものが山のように見つかります。
捨てるスキルは高い方なので、パッと判別し、エイッと捨てます。
2週間少しずつ断捨離していったのでだいぶスッキリした気がします!
それにしても
小中学校でもらう紙の量ってハンパないですね(笑)…
念のため保存しておかなきゃってやり続けてたら収納が紙に占領されてしまう…
おたよりはSNSで配信になってほしい…
オルタナティブ学童はお知らせも想い出もデジタル配信にします!
ラーニングストーリーを共有して、子どもの成長を保護者と一緒に考えるならやっぱりストーリーパークのようなアプリ導入かな…
色々調べていかないと…
吉祥寺にあるサイボウズの楽校にお邪魔しました!
なんと…!
予告なしですが!
ちょっと前に紹介させて頂いた吉祥寺にあるサイボウズの楽校さんが
見学を快諾してくださったので、早速 吉祥寺に行ってきました!
フットワークの軽さは私の強みです。
吉祥寺のある武蔵野市は小金井市と近いので、自転車で行ってきました!
「人」「本」「旅」の中では、「旅」が一番ハードルが高いのですが
現在無職の私は「旅」に出放題! ←自転車ならお金がかからないので…
20年前に毎日のように通っていた街並みとはだいぶ変わっていましたが
(娯楽施設が減り、生活に密着した店が増えました。老舗飲食店は健在!)
それでも吉祥寺はやっぱり活気ある街ですね。
UNIQLOから中道通り沿いに少し進んでいくと、ありました!
到着すると、代表の前田小百合さんがお出迎えしてくれました。
楽校スタッフの慶徳大介さんは子どもたちの授業中でした。
慶徳さんは
プロジェクターを使って子どもたちと一緒に会話しながら授業を進めていました。
子どもたちとの距離感も近くリラックスした感じ…
公立の学校の授業とは一味違う、ほのぼのした雰囲気が漂っていました。
サイボウズの楽校は
子どもたちが主体的に学べる環境を提供するオルタナティブスクールです。
私のnoteでは「旅」を教育に取り入れていることをお伝えしましたが ↓
基本的な教科学習も導入しています。
現状はまだ、不登校・不登校気味の子が通うことが多いのが実情ですが
今後は
多様性ある学びの選択肢の一つとして
様々な特徴を持ったオルタナティブスクールが定着していくのは
ほぼ間違いないんじゃないかなと思います。
※「オルタナティブ」の根本的な意味は「代わりとなるもの」なので
名称ではフリースクールと明確に分けられないのですが
私の記事の中では
「教育」と「福祉」という 2つの側面から見て
どちらかというと福祉(ケア)寄りなのがフリースクール
どちらかというと教育寄りなのがオルタナティブスクール
と解釈して頂ければよいかと思います。
しかしまだまだ「オルタナティブ教育」の認知度はそれほど高くない…
とはいえ
吉祥寺にはサイボウズの楽校以外にも
ヒロックやはなまる学習会のスクールもあるそうなので
武蔵野市は早い段階でオルタナティブ教育が定着していきそうです。
小金井市は…まだまだかな~…
note読者の皆さんにも
もっと「オルタナティブ教育」のことを知ってほしいので
はなまる学習会代表の高濱正伸さんが出ているYouTube動画を添付します。
11:10過ぎからがオルタナティブ教育の解説です。
やっぱり動画で見たほうがイメージしやすいですよね。
もっともっとオルタナティブ教育の認知度が上がることを願います!
あと 本当に大事なことが一つ
それは
教員ならだれでも世界基準のオルタナティブ教育が実現できるわけではない
ということ
この話は長くなるので別の機会にしますが(書いてたら発信できない…)
小学生のお子さんがいる方で、オルタナティブスクールに興味が湧いた方は
ぜひ家から通える場所にそういった施設があるか確認してみてください。
もしあったら
見学に行って、スタッフさんと雑談程度に話してみると良いと思いますよ。
たぶん
公立の学校の先生とは、見ている視点と見えている世界が違うと思います。
(もちろん人によって得意なものに差はあると思いますが…)
私も日本の教育との違いを聞かれれば延々としゃべることができます。
今
日本でオルタナティブ教育がやりたい人ってそんな人が多いと思います。
なので、個人的には
2024年時点で 家から通える範囲内にオルタナティブスクールがあるのはラッキーなことだと思ってよい と思います(たとえ通わなくとも)。
もっと日本の教育に世界基準の教育が混ざって
どんどんアップデートされていくことを願います。
前田さん、慶徳さん、見学させてくださりありがとうございました!
今後のオンラインイベントにも参加させて頂きます!
サイボウズの楽校さんは
note以外にも様々な SNS で 情報発信を行っているようなので
興味のある方は是非チェックしてみてください!
オルタナティブ学童&こどもの居場所事業は
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」
2025年4月開所予定!
オルタナティブ学童「ピカイチ(仮)」は
「託児」がメインだった今までの学童に、非認知能力を伸ばす多彩な取組みを導入し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!
子どもの居場所「こどものスタバ(仮)」は
非認知能力を伸ばす 伴走型支援ができる 優秀なスタッフたちが運営する「こどもの自立をサポートするハイスペックな遊び場&イベントスペース」です。
この人たちなんだか面白そう…と思った方!
私もそんな人たちとつながりたいなぁ~と思った方!
私にも何かできるかも…と思った方!
是非ともつながりを作っていきましょう!
コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?