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自身とともに

「わたし」と共にいる

当たり前なんだけど
どこに行く時にも私は「わたし」と共にいます。
だから「わたし」が変わらないと
場所を変えても同じような困った事に出会います。
同じような人間関係や環境に悩むのです。
それは外的な環境を変化させても
内的要因である「わたし」が同じだからです。

これはねぇ
逃げても逃げても追いかけてくるんですよね。
「わたし」から離れることはできないから。
そういう意味では
「わたし」を変えるしかないんです。
どう変えますか?
外的環境に合わせて変える?
違いますよね。
それだと今までと変わらない。
どう関わるか?
どういう関係を築くか?を
「わたし」が決めるんです。
まず決める。
心が決まったらそれは態度に表れます
言動が変化します。
そうすることで
周りの反応が変化します。

多分ね
それまでは逆。
相手の言動に「わたし」が反応して
相手が「わたし」との関係性をどうするかを
決めていた。
そしてそれを受け入れてきたんだと思います。
何がしんどいか?
決定権がないからです。
決定権をゆだねちゃってるから。
何の決定権か?
「わたし」の評価ですね。
相手と「わたし」の関係に対する評価。
あなたの言動に対して
「わたし」は反応します。
この関係はどういう関係か?って言うと
主従だよね。
命令、指示に対して
「わたし」が反する関係性。
自分を投げ出しちゃってる
これは「わたし」を大事にできていないよね。

それをどう変えるか?
立場を逆転させるわけではなくて
「わたし」が意思をもって行動する。
それだけ。
反応するんではなくて
自分の意思で行動するという事。
見た目には同じことかもしれないけど
心の反応が違います。

私は主婦だから
家庭の話になりがちだけど
例えば
食事をつくるという行動も
「わたし」の意思でつくるのと
夫や子どもに文句言われたくなくて
つくるのとでは全く気分が違います。
後者は相手に何か言われるのが怖くて
作ってます。
前者は相手の反応に関係なく作っています。

心の抵抗感なんだよね。
前者には抵抗がない。
だから心も体も疲れない
後者には抵抗が複数ありそうだよね。
心の葛藤がある。
作りたくないのに作る
という矛盾
ここを乗り越えるために
余分なエネルギーを使っているから
心も体も疲労、疲弊する。

自分の心の葛藤とかさ
色んなものを含めてのパッケージ
移動するから、場所を変えても同じようなことが
起こってしまう
んだよね。

環境を変える時は
自分の内面を変える
努力も忘れない!
そこが肝心です。

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