こんにちは！

今回も株式会社パル企画様の
「ほんとにあった！呪いのビデオ」
のレビューをします！

各映像を以下の基準でランク付けします。

非常に怖い…Sランク
怖い　　　…Aランク
普通　　　…Bランク
怖くない　…Cランク

[夜警] Bランク

投稿者と友人達が、心霊スポットへ向かった時の映像です。
道中のトンネルを抜けた先に、警備員のような人影が道路脇に映ります。
投稿者がそれに気づき、車を停止させ確認しますが、何もいませんでした。そしてカメラが車の前方を映すと、唸り声を上げながら車に突撃してくる半透明の先の人影が現れます。

(感想)
怖くてビックリすると有名な映像ですが、個人的にはイマイチです。
何でみんなビビるんだろう、、？

[悪戯] Bランク

投稿者が玄関前にゴミを撒かれるという悪戯に悩まされており、その犯人をようやく捕まえる事ができた時の映像です。
犯人の首に黒い髪の毛が纏わりつき、犯人の背後から異常に目が大きい女性が現れます。

(感想)
非常に不気味な顔です。
何かに似てるんですけど思い出せないです、、

玄関前にゴミをばら撒くなんて、悪戯なんて可愛い言葉で片付けられないでしょ💢

[空中楼閣] Bランク

川釣りを楽しむため、投稿者と友人達は、地方の貸別荘へ遊びに行ったそうです。

貸別荘には宿泊者達が記載する思い出帳が置かれており、投稿者達が中を確認すると、とあるページに、小さな子供の字で「ユウレイイルバショ」と書かれていたそうです。

また、そのページの下には貸別荘から「ユウレイイルバショ」への手書きの地図も書かれていたそうです。

怖いもの好きな投稿者達は気になり、「ユウレイイルバショ」へと向かう事にしたそうです。

そして、森の中を歩いていると、高い位置で何かが点滅していることに気づいたそうです。

投稿者がカメラをズームし、確認してみると、光を放つ窓がありその中に人影があったそうです。

翌日、もう一度同じ場所へ行ってみますが、建物らしきものはなかったそうです。

ここで投稿映像が流れます。

チカチカと点滅する四角い窓が映り、その中に親子っぽい2人の人影が映ります。また、子供と思われる人影はカメラに向かい手を振っています。

20年以上前、幼児の死体が、この周辺で遺棄されたそうです。

(感想)
不思議な映像だなぁ。
手を振っているので悪意は感じませんが、リアルで見たら怖いと思います。
中々面白いエピソードでした。

[むげねぇ] Bランク

廃墟巡りが趣味の投稿者が、海沿いにあるホテルの廃墟を訪れた時の映像です。
とある一室に半透明の女性の人影が映り、カメラに近づいてきます。その後、か細い女性の声で「むげねぇ」と聞こえます。
「むげねぇ」とは、大分県の方言で「可哀想」や「ひどい」という意味だそうです。

(感想)
切ない雰囲気の霊です。
耳に残ります。。

[溶怪　前編] Aランク

製作委員会の元に奇妙な映像が投稿されてきました。

投稿者(小野寺)に取材すると、

・投稿者が酔った勢いでとある女性をナンパし、ラブホへ行った。

・目が覚めると小野寺は自宅にいた。

・夢だったと思ったが、来ていた衣類のポケットにラブホのライターが入っていた。

・携帯電話に撮った覚えのない、女性の顔が溶けていく動画が入っていた。

・女性の容姿や、話した内容は、不思議な事に全く思い出せない。

女性についての調査が行き詰まる中、小野寺の同僚(遠藤)から話を聞く事ができました。

・映像が撮られてから2週間ぐらい経った頃、渋谷で知らない女性と歩く小野寺を発見した。

・次の日に、小野寺に話しかけると、小野寺は怪訝な様子で渋谷には行ったが1人で行ったと話した。

・人事担当者が、小野寺に内線をかけた時、こもった女性の声が聞こえた。

なぜ小野寺はスタッフ達にこの話をしなかったのでしょうか？

気になったスタッフ達は小野寺に電話をしてみることにしました。

小野寺は電話に出ましたが、曖昧な返事をするばかりでどこか変な様子でした。

スタッフ達は小野寺が、何者かに取り憑かれているのではないかと考え始めました。

ここで投稿映像が流れます。

カメラを見つめ、横たわる女性の顔がアップで映り、その顔が徐々に溶けていきます。

スタッフ達は、小野寺の様子を何日間か撮影して見ることにしました。

続く、、

(感想)
気持ち悪い映像です。
瞬きしないので、溶けるまでずっと目が合います。
もう見たくない系の映像です。
あと、気持ち悪い女性の声がずっと聞こえるのは気のせいでしょうか？

[古本屋] Cランク

古本屋に設置された監視カメラの映像です。
同時に2箇所を映している映像に、カメラに背を向けた喪服姿の女性が映ります。
同時に映しているので、本来であれば、どちらにも背を向けているということはありえないのですが、、、

(感想)
かなりはっきりと映ります。
でもなんか合成くさいなぁ、、
女性の歩き方が生身の人っぽいんですよね。

[ベッドの下　開かずの部屋] Aランク

投稿者が、夜中にベットの下から物音がするので、確認をするためにカメラを設置した時の映像です。

壁と床の境から黒い霧のようなものが出てきて、カメラが突然倒れます。その瞬間、恐ろしい顔がカメラに映ります。

(感想)
これはビビるよ💦
カメラアングルの時点で不穏な気配がするし、カメラが倒れる音も大きくてビビります。
それに驚いていると、めちゃ怖い顔も映ります。
この映像に沢山の恐怖が詰まっています。
でも、1度見ちゃえば2回目以降は平気かもです。

[溶怪　後編] Bランク

小野寺の生活を記録するため、小野寺に協力してもらい、丸２日間ビジネスホテルの一室で生活してもらう事としました。

またスタッフの菊池と井ノ上も、小野寺の隣室で待機する事となりました。

別のスタッフ達は先の「空中楼閣」の取材中でしたが、慌てた様子で菊池から小野寺が姿を消したと連絡がありました。

菊池に話を伺うと、

・コンビニに行きたいと小野寺が言い出した。

・ホテルに缶詰め状態の小野寺を不憫に思い、小野寺の提案を許可してしまった。

・小野寺は1人で出かけ、携帯を部屋に置いていった。

・それから小野寺は戻ってこなかった。

・小野寺の自宅に行ったが、いなかった。

・同僚や、例のラブホにも連絡したが行方は分からなかった。

という事でした。

ここで、部屋を出る直前の小野寺の映像が流れます。

小野寺が誰もいない窓の方を向き、何かを話しながら頷きます。

その後、小野寺の両親に連絡し捜索願いを出してもらい、菊池は今回の調査から外されました。

地道な調査を続けていると、例のラブホで清掃のアルバイトをしている人物に話を伺う事ができました。

・203号室では、入室時に男女2人だが、退室時は男1人だけしか出てこない事がある。

・そのせいか、203号室は「ホテルを利用していたデリヘル嬢の霊」や「殺された女の霊」が出ると噂になった。

まさか小野寺は問題の203号室に宿泊し、203号室に彷徨う霊に魅入られたとでも言うのだろうか。

ここで、小野寺が映り込んだ最後の映像が流れます。

「コンビニに行きたい」と菊池の部屋に訪れる小野寺の背後に、コートを着た長い髪の女性が映ります。

菊池は今回の失態に責任を感じ、製作委員会を一旦離れて修行し直すことを決めました。

(感想)
菊池…笑
お前戻ってきたばかりじゃないか。。
しかも修行ってなんだよ笑
滝にでも打たれてくるですかね？？

真相は闇の中なので、もやもやしますが、最後の映像はちょっとだけ怖かったです。

[まとめ]

「溶怪　前編」の映像が苦手でした。
話としては「空中楼閣」が面白かったです！！
菊池戻ってこいよ！！