こんにちは！

今回も株式会社パル企画様の
「ほんとにあった！呪いのビデオ」
のレビューをします！

今回はいつもナンバリングではなく、
パート5の後にリリースされた、
specialをレビューします。

各映像を以下の基準でランク付けします。

非常に怖い…Sランク
怖い　　　…Aランク
普通　　　…Bランク
怖くない　…Cランク

[続　作業服の男] 取材のみ

「ほんとにあった！呪いのビデオ2レビュー」

にて、紹介した「作業服の男」の続編です。

作業服の男は警告映像であり、見る者に災いが起きるとされていました。

スタッフのもとに、この映像を見て、災いが起きたと、半ばクレームのような電話や手紙が相次ぎます。
また、映像には、男の姿だけではなく、男の呻き声も聞こえるらしいです。

最初に、スタッフは、作業服の男が撮影された、電車の沿線を取材することになります。
その結果、以前にトンネルで落盤事故が発生していた事が判明します。

次に、事故の現場に居合わせた男性に対し、取材を行いました。
その落盤事故では「ヤナガワ」という作業員がなくなってしまったようです。
また、映像に映っている男は、「ヤナガワ」に酷似していることが判明しました。

(感想)
まだ続きそうですが、今回はこれで終わりです。

[ストーカー] Ｃランク

ストーカー被害に遭っている女性が、探偵と協力し、部屋の中に定点カメラを設置します。
本映像はその定点カメラの映像です。

カメラには玄関から、侵入する男の映像が映し出され、その後探偵に捕まえてもらいますが、逃げられてしまいます。

投稿者はこれに懲りて、もう来なくなると安心していましたが、定点カメラには再度男の姿が映ります。

その後探偵が調査したところ、その男性は2回目映った日の前日に死亡していたことが判明します。

(感想)
1回目は生身の人間で、2回目は幽霊なのでしょうか？
執着心凄すぎます…笑
肝心の映像は、小さすぎてよく分かりません。

[続　校庭] Bランク

「ほんとにあった！呪いのビデオ5レビュー」

にて、紹介した「校庭」の続編です。

「校庭」で紹介された、学校の卒業生である男性がスタッフのもとを訪れます。
その男性は、「校庭」に映っている家に人影が見えたが、その家はずっと空き家であると主張します。

スタッフも「校庭」を再度確認したところ、家に黒い人影が見えました。

その後、スタッフと男性で、現地を訪れます。
確かに、家は空き家でした。

近所の人に話を聞くと、20年以上空き家であり、過去には一家惨殺事件が起きたことが判明しました。
また、大正時代にも似たような事件が起き、近所では呪われた場所として、心霊写真が撮られたり、有名になっていました。

その後、その一家の遠い親戚であり、現在の持ち主を取材することができました。

取材内容は下記のとおりです。
※長男をベースに続柄を記入してます。

祖母…長男によって殺害された。
父…殺人事件の前に死亡した。
母…長男によって殺害された。
長男…家族4人を殺害後自殺。
弟…長男によって殺害された。
妹…長男によって殺害された。

以上により、一家は全滅。

自宅は買い手が付きませんでした。
また解体しようにも、災いなのか、怪我や事故が相次ぎ、結局放置されたとのことでした。
ちなみに、空き家への侵入は許さないとの事でした。

その後、一家の父は、事件前に死亡していたはずだが、「おとうさん」と呼ばれる別の人物が存在していたことが判明します。
「校庭」でも聞こえた「おとうさん」という声。
何か関わりがあるのでしょうか？

続く、、

(感想)
物騒だなぁ。。
おとうさんとは誰なのでしょうか。

[続続　白い着物の女] Sランク

「ほんとにあった！呪いのビデオレビュー」
「ほんとにあった！呪いのビデオ3レビュー」

にて、紹介した「白い着物の女」の続編です。

最初に白い着物の女が撮影された自宅では、取材後、白い着物の女が現れなくなったらしいです。

白い着物の女の映像は、ビデオテープを媒介として移動しているのでしょうか？

ここで、白い着物の女を見た後に、
撮られた女子会の映像が流れます。
扉を開けた背後に白い着物の女が現れます。

(感想)
文句なしのSランク！
怖すぎるって！
こんなの見たら、扉開けるの怖くなるじゃん！💦

[続　タイムカプセル] 取材のみ

「ほんとにあった！呪いのビデオ5レビュー」

にて、紹介した「タイムカプセル」の続編です。

前回は、投稿者より、少女は失踪してしまったと伝えられていました。
しかし、パート5を見た同級生から失踪ではなく、転校しただけであるとの情報がスタッフに入りました。

後日、スタッフは少女(女性)に会うことができました。
女性は、虐められていた事実を語り、投稿者こそがいじめの主犯格であると話しました。

投稿者に上記の事実を伝え、確認を取ったところ、そのような事実は無いとの回答でした。

投稿者と女性の間で食い違う意見に、困惑するスタッフ。
両者で話し合う機会を設けますが、話は平行線で、最終的に女性が怒り退席してしまいました。

(感想)
胸くそ悪い話でした。
投稿者が虐めてたんだろうなって感じです。
とりあえず、女性が生きててくれて良かったです。

[ニュース映像] [続　校庭] Aランク

少女が行方不明になった際の、ニュース映像です。
顔らしきものが映ります。

行方不明の少女を探すため、今回はスタッフの他に、霊能者も調査に同行します。

行方不明になった現場へ行きますが、手掛かりは得られず、一行はスタッフルームへと戻ります。

スタッフルームに戻ると、残っていたスタッフからラップ音がするとの報告がありました。

霊能者はスタッフに対し「誰かが、霊を連れ込んで来た」と伝えます。

[続　校庭]で空き家に行ったスタッフが、心当たりがあると話し始めます。

悪い霊に取り憑かれており、このままでは危ないと焦る霊能者。

夜にも関わらず、空き家へ一行は向かうことに。

持ち主からは、侵入を禁じられていましたが、ズケズケと侵入する一行。

空き家の中では、ラップ音が鳴り響きます。
霊能者曰くこちらの声に反応しているようです。

その後、持ち主が怒りながら、空き家に入り込んできます。
警察まで乱入してきて、現場は騒然。
皆追い出されてしまいました。

実は、この持ち主こそ、[続　校庭]で謎とされていた
「お父さん」だったのです。

持ち主は父の弟で、父が亡くなった後、母と恋仲になったそうです。

その後、どういった理由があったのかは分かりませんが、長男による一家惨殺事件が起き、この持ち主だけは死ぬことはありませんでした。

一家惨殺事件時の家系図はこんな感じです。

祖母ーーーーー|
                    |
        |ーーーーーーー|
   持ち主　　　　　　父ーーー|ーーー母
(おとうさん)            (死亡)      |
                                          |
                          長男ーーー弟ーーー妹

※続柄は長男ベースに作成
※この時点で持ち主と母は恋仲

恐らくスタッフは、この殺人事件に持ち主が関わっているのではないかと推測しますが、根拠がなくこの話は終わります。
行方不明の少女も見つかりません。

(感想)
分かりにくくて、すいませんでした！                
自分でも書いてて混乱しました。

行方不明の少女も、一家惨殺事件の原因も、霊が「おとうさん」と呼びかけた理由も、何一つ解明されることなく終わりました…😱

面白い話だったので、しっかりまとめて欲しかったです。

霊能者胡散臭すぎます😆👍

[まとめ]

本作は、パート1からパート5までの話の続編が多かったですね。

新規様お断りって感じでした笑

最後の行方不明の少女の話が、いつの間にか一家惨殺事件の話にすり替わったのは驚きました。

全体として面白かったですが、映像よりも、取材シーンが多く、鑑賞時は少し疲れました。