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25年越しの感謝と、noteへのベリーサンキュー!

今回は少しブレイクして記事を掲載します。
何でかって?
それは、とても嬉しいことがあったからです。
先日、ある人からお手紙をいただきました。
差出人は、ボクが初めて正社員として勤めた会社の、当時専務だった上司の方からでした。仮に専務さんと言うことにします。
ボクは今から30年くらい前、レコード店やビデオレンタル店向けの、音楽やビデオの新作情報誌を作る会社に勤めていました。
映画に詳しかったボクは主にビデオ情報の担当で、執筆から編集まで楽しんで仕事をしていましたね。
足かけ5年くらいその会社でお世話になったのですが、相次ぐレコード店の廃業とビデオレンタル店の衰退で有意義な仕事がなくなり、30才前に退社しました。
少人数の会社でしたが、勤めて一年経った頃父が死んだ時には会社の関係者の方たちがわざわざ通夜や葬儀に駆けつけてくださり、退職する時には送別会を開いてくれ、専務さんからは最後の出社日の後寿司をごちそうになり、当時夢中だったクロダイ釣りに使うリールをいただいたのです。
ボクは退職後、バブル経済の不況でその後不遇の連続だったので、若さもあったけれど、この会社に勤めていた頃がイチバン楽しい時代だったと今でも思っています。
さて、その専務さんからはボクが退職した後も、毎年年賀状、暑中見舞いが届き、文面だけでしたが交流が続いていました。
今年になり、宅建士の仕事を行うこと、そしてこのnoteへの投稿を、ボクは年賀状でお知らせしていました。
すると先日、こんな手紙が届いたのです。

退職してから25年余り経ち、ボクがこのnoteに掲載した記事を読んでくれて、このような手紙をいただいたのです。親族や友人たちは応援してくれてはいますが、こんな手紙をいただくとは、特別なことだと思うのです。
これは本当に嬉しかった。(宅建は30年前に合格してましたが)
昨年から苦境に立たされ、社会から突っぱねられ、良いと感じることが実生活で乏しい中、このnoteの世界だけが、自分のいる場所だったような気がします。
だから、そんな場所を与えてくれたnotoに感謝し、少数ながらいつも応援してくださるクリエイターさんたちには、この場を借りてお礼申し上げます。

ちなみに、当時編集していた情報誌を保存していたので、ちょっと紹介させて下さい。思い出深い記事があったのです。

ビデオニュース1996年1月号より

ちょうど95年にリリースされたビデオのベストを発表する特集でした。その左面の方です。

ベストビデオの発表と、各賞(編集部選出)


左面のアップ

当時の浜崎あゆみです。
この頃、彼女はまだ歌は歌っておらず、タレント的にデビューして間もない頃でした。
その浜崎あゆみが出演した映画「渚のシンドバッド」。テーマは性的マイノリティ(この作品は監督さんもゲイだとカミングアウトしていて、青年のゲイを扱った青春映画)なのですが、そんな主人公に微かに想いを寄せる少女役を演じた、浜崎あゆみの演技が素晴らしく、ボクの一存で誌面で取り上げたのです。
この子は女優として有名になる、と確信していたのですが、その後歌手デビューし、まさかカリスマ的に大化けするとは、想像もできませんでした。ボクとしては、女優さんとしての彼女の演技をもっと見たかったなあ…。

今年も昨年以上に、noteで投稿していきます。プライベートではどうも目の前に、ぬりかべが立ちはだかっており、早く消えてほしいのですが(笑)、皆さんが、えー、こんな記事書いちゃうのー!?というものまで準備しているので、創作は意欲的に行います。

最後に、そんな雑文記事を書いている怪しいボクを最近フォローしてくださり(以前よりフォローしていただいているクリエイターさんたちはサンキュー、ベリーサンキューです)、とても面白い、関心する記事を掲載されているクリエイターさんたちのタメになる(個人的見解ですが)、リンクしておきたいと思います。

まず、ボクの妖怪アシスタントである、スマホクリエイターであるユウさん。スマホで作るビジュアルにはいつも感心しますし、インスタでもビジュアルを発表しているので、覗いてみて下さい。彼女はたびたびボクの記事にこれからも登場しますが、竹藪に首がもげてすっ転がっていたお地蔵さんを治療したり、妖怪キノコックルを発見したりと、どうも妖力を持っているらしい面白い人です。


ユウさん、これが妖怪事典です。
これが続編ね。この機会に掲載しておきます。


どかたとしみつさんは、ご自分で料理を作りながらその解説をしつつ、その料理のテーマに絡んだじつに詳細な歴史話を展開するという、他の人にはマネのできない創作をしています。各料理がじつに旨そうで、お腹が空いている時には閲覧注意です(笑)。


望月レナ
さん(美人な人だなあ)は、人生計画コンサルとして、主に人生観への記事を掲載されていて、タルイタケシさんとテーマがリンクしているのですが(お二人のコメント会話は凡人では口を挟めない(笑)。)、メンタル面ではきっと参考になりますよ。このHSPスコアを取り上げた記事は面白く、皆さんも自己の心理を知る良い機会なので、リンク先へ飛んで、テストしてみると良いです。ちなみに自分は63点でした。診断結果がズバリでちょっとビックリの心理学。


近く宣伝がてら、新たな自己紹介記事もアップする予定。
ゲゲゲの記事と併せて、どうぞヨロシク。

さのよいよい。

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