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夏note3選

夏のことを書いたもの。


岩手ツーリングの一コマ。
疲れてから感じる夕暮れは、感性を刺激する独特なものがある。走ってみなければわからない。けれども、同じ環境で走ったからと言って、同じ心持ちになるかどうかはわからない。文章を読んだだけでも同じような心持ちになることもある。人は不思議なものである。



自分の心の奥に潜る、という体験について書いてみたもの。お伽噺というものは、こどものためにあるのだろうか。だとしてもそれを作るのはおとなである。おとながいろんなしがらみから離れて、むかし聞いたお伽噺を振り返ると、いったい何を考えるのか。そうは言いながら、そのお伽噺は太宰治がアレンジしたものであるけれども。



日本語を母国語とする豊かさと学びについてメモしたもの。同じようなことばかり書いている。数年前「文学は役にも立たない」と公に言われたことがあったような記憶があるけれども、わたしも親に「食えない」と莫迦にされて仕方なく化学を学んだことを思い出した。化学に進んだ理由は「化合物の名前がスラスラ言えたらかっこいいから」であって、それ以上の志はなかった。



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