エチオピアのカリーといってもエチオピア連邦民主共和国のカレー料理のことじゃないですからね。
東京神田といえばカレー激戦区。その神田神保町のカリスマ的カレー屋がエチオピアで、エチオピアのカリーの味を出来る限り忠実に再現したレトルトカレーが、今回の推し一徹！

1988年4月、神田小川町にカレーとコーヒーの専門店として第一号店オープン、開店当時扱っていた「エチオピアコーヒー 」が評判だったことから、「エチオピア」が店名になったという経緯。

実は数年前にMCC食品からエチオピアビーフカリー（赤&黄パック）が発売されていたけれど、販売終了となり、なんて残念なこった！と悔しがっていたのです。
ところが国分首都圏株式会社が！

そしてMCC商品を販売していたスーパーで発見！

チキンカリー→ ヤオコー
ビーフカリー→ 成城石井

もちろん即買い。

新発売のカリーは化学調味料無添加、そこも嬉しいわけです。
価格はレトルトカレーとしては高め、だけど500円は超えない。
税込431円
うちの備蓄レトルトカレーはこれです。
既に三回以上食べました。

ライスにかけるだけでもそりゃイケますが、せっかくの高級レトルトカレーじゃないですか、ちょっと贅沢に食べたいわけですよ。

某日　エチオピア チキンカリー　　HellHot

かなり、いやすんごーく辛い！けど辛いだけじゃなくてチキンと野菜とスパイスの旨みがきちんとあるレトルトカレー。レトルトカレー臭はもちろんなし。
チキンカリーにはチキンを！的チキンカリー

おぉ、すごく豪華なチキンカリー！

エチオピア ビーフカリー　　Medium

こちらは Medium の辛さ、とはいえやはりレトルトカレー界では辛口に属する辛さ。ビーフの牛牛うしの旨みが上品。クローブもほのかに香る。
チキンよりおだやかな味わい。

ビーフカリーなら100%ビーフのパテはどう？牛+牛でウシシなカリー

付け合わせはいっしょです。

どうしてゆでじゃが芋？

お店ではまず蒸したじゃが芋にバターが添えられた小皿（10年前はバターが添えられていたけれど今はどうなんだろう？）が運ばれてきて、おかわり自由、つまりお店っぽくしてみたかったわけ。

贅沢エチオピアカリー、なんかいいんじゃない？

別の日　スープカレーっぽく食べてみたい･･･

サラサラカリーだから、野菜たっぷりのスープカレーみたいにしたらいいんじゃなかろうかという思い付き。

二人ともチキンカリーです。

ここで夫びっくり発言、今更？

「チキンカリーはちょっと辛すぎる」

って、どうした！？辛味王！

そういうわけで、我が家は今後エチオピアビーフカリーのみ購入することになりました。

辛さ的には販売終了したMCC商品の辛さと同じぐらいです、ビーフカリーは。

在りし日のMCCエチオピアビーフカリーでランチ

よく作っていたのですよ、こんな風なランチを。

白いお皿にライスを盛ってビーフカリーをかける。
華やかな香りが立ち上がる。

お店には一度行ったきり。レトルトカレーでこのレベル、しかも500円超えの超高級レトルトカレーではなく、まぁ高めではあるけれど味・価格ともに十分満足できる。

野菜と華やかな香辛料の使い方は、やはりカリーライス専門店エチオピアのカリーなのでした。

だから推し一徹！

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