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【考察】将来の夢は「相談家」【混乱しがち】



お悩み相談に答える人になりたい

大真面目である


よく「結局なにになりたいのか」と聞かれたり「それだけ色々できたら楽しそうだよね」とか「夢が叶ったね」みたいに言われますが、意外にお悩み相談に答えたい、がFAなんです

しかしこれを言うとみんな「あー向いてる!」と言ってくれるので私は嬉しい


クリエイターは楽しいが…


天職だなぁとか、しっくりくる感覚は無い

大学時代から熾烈に頑張るデザイナーの卵を見てきて、圧倒的な能力差を知っていること、39歳でデザイナーになった時点でキャリアを積んだ人は既に15年のプロフェッショナルであること、なにより、デザインやクリエイティブにおける愛情の温度の違いが理由である

あとはセンス

文章含め、人より作品を作り続けていても鳴かず飛ばずなのが何よりもの結果で、それを甘んじて受け止めている、とも言える
素直なんです

単に私がクリエイティブな才能/センスや人に好かれる才能/センスが足らないことを自分が一番わかっているというか

ここら辺の理論になると難しいらしいので簡単に言うとこんな感じである

難しいことを簡単に言えるのが一番大切


仕事運だけはある果報者


「普通の人はそんなキャリアでそんなクライアントたちに恵まれないんだよ」

信用がおける親友談
私に忖度もしなければ落とすこともしない、しかしその時のバイオリズムで意見は変わりやすいという、「人あるある」の親友は信用がおける

デザイナーもクリエイターもなりたくても簡単になれるものでもなく、憧れる人も少なくはないと知った

私個人としては全く才能もセンスも無いけれど名前だけは立派だなぁと思っていて、つまり本当は全くすごくないのだけど、そう思ってもらえるならそれでいいかと思っている

人の認識なんて変えられない

家族運も恋愛運も友情運も無い代わりに、高校生の時から突き抜けて仕事運だけはあるので人間というのは差し引きゼロなのかもしれない

逆に言うとそれくらい良いことあっても良いじゃん許しておくれと思っている



しっくりくるのは「相談家」


カウンセラーも向いてないと思った

私自身が子供の頃からエンタメを通して自分を癒して成長してきたので、堅苦しいものではない方向から、浸透しやすく悩みを緩和したいと強く思うようになった

心理学検定という資格試験の勉強をしている時に「いやカウンセラーは向いてないだろ」と思い直した
自分が経験してある程度乗り越えてしまった分「甘えんな」と思ってしまうのだ
だけど「相談はよく受けるし楽しいからそれはやりたいんだよなぁ」と思っていた

幸いMBTIのENTJ-Aの私はゴリゴリの解決志向で、更に幸いなことに相談を聞いても帰りには全て忘れているくらい呑気な人間だったらしく、向いてるのかもしれない、と

よく「相談を聞いていて相手の感情をもらってしまう」と聞いていて「なにそれ」と思っていた原因はそれだったらしい

だとしたらカウンセラーに向いてなくはないのでは、と思うようになり、「更に話すことも好きだし…相談されたい…「相談家」になりたい」と少し前に決めることができた

優柔不断、器用貧乏な私が自分から求めること決めることもかなり珍しく、我ながら「ほんとにやりたいんだな」自分の熱量に驚いている



社会人3年なのにキャリア相談


既に何人の相談に乗ったのか

しかも無料

感謝も特にされず

まぁそんなもんかと思っていた時に人事コンサルタントと付き合っており、「え、こういうのってお金もらえるんだ?」という部分に気づいてしまった

その時から「私の能力って実はお金になるのでは」と気づいてしまったり、指摘されるようになった

「無料でやるな」

no more 無料

I need a 責任感&達成感

人のためになることは、相手にも身を削ってもらわないと良いものは生まれないと思う
責任の所在がうやむやになるのが無料だ

でも実はいつも「私まだ社会人3年なんだけどこの人たちは何を考えてずっと社会人をやってきたのだろうか」と思ってしまっていた

少し前、知能検査の結果が出るまで自分もフツーの人だと思っていたし、指摘されることなく生きてきたのでこういう齟齬が生まれたのだろうと今はわかる
今となれば申し訳ない

ものすごい閲覧数の知能検査結果
 みんな知能検査好きなんだね
 私もすき




しっくりくる「相談家」


クリエイターもカウンセラーもしっくりこない

相談家こそ、しっくりくる

実はこの「ふわっとした直感のみ」でもある

だけどクリエイティブの仕事もとても楽しいしやるのなら一流になりたいとも思っている
できないことができるようになるのも楽しいし、私の仕事によってなんらかの成果が出て褒められるのも感謝されるのも嬉しい

なにより実際に自分の作品フライヤーとして知らない人の手に渡ったり、SNSやポスター、看板で目に入ることはとても幸せだ

向いてなくはないだろうと思う

その上で、更に自己実現を考えた時に、というだけの話

我ながら「憧れる人も多いクリエイターやってるくせに夢が「相談家」なのかよ」と思わなくもないけど、実はどの職業も私がやりたいことと根幹は大きくは変わらず、そのアプローチ方法や自分の満足度が違うだけなのだと気づいた

それに自分の作品を作ることはずっと辞めないとも決めているし、「相談家」になってこそ、自分の中で一番しっくり生きられる気がしている

むしろ「相談家」になれば、今のように作品を作らなくていいのでは、とさえ思っている

目標は口に出していこう!どこかで見たので書いてみた

意外にそういうのをちゃんと実行するタイプなのである

脳みそ使うのはタダなんだからやってみればいい


no more 器用貧乏

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