【成長note】起業までの道のり(ガクチカ/国際学会)
こんにちは、Givin' Back代表の木下直美です。前回は、起業の道のりについて(中盤パート)の話をしました。今回は、リクルートにいながら、様々な社内外の環境を活かして、どう起業までの道のりを歩んだか(ガクチカ/国際学会のパート)をお話ししたいと思います。
大学生へのキャリア支援
プロジェクトでの素敵な出会い
前回の記事にあった、この大学への活動は、その後、続けてお手伝いさせていただくことになりました。学生さんたちのガクチカ支援の一環で、弊社プログラムを学生さんへ提供したら、学生さんたちの学生生活がとても豊かになるかも!と思い、田中くんに提案して、ありがたいことに、一緒にお手伝いさせていただくきっかけをいただきました。
SDGsをテーマに学生達のアイデアを社会に発表することをゴールとした、ガクチカ支援のお手伝いをするというというのがテーマでした。現在では、アドバイザリーをして下さっている、佐土井先生のゼミで、こんな素敵な取り組みを毎年様々なテーマで行なっていて、「私は、羨ましいと思うので、学生さんの強みを存分に生かしてほしいなと思って、提供しますね。」と冒頭に、お話ししています。
今回、このプログラムに関わらせて頂く中で、大事にしていたのは、
彼ら彼女たちが全力で楽しめる時間にしてもらうためのキッカケづくりになり、社会人を経験した大人、そして私にしかできない価値で、お役に立てることを考えて、お手伝いしたいという想いでご支援させていただきました。
実際に、リクルートのお仕事でも、新卒、中途入社の子たち(営業未経験者含め)の育成、研修設計〜実装までのご支援を、7-8年ぐらい携わらせて頂いていて、どんなことで、つまづくのか、どんなところをサポートしてあげると良いのか、難しい語彙ばかりでないか、言葉の表現で分からないことはないか、大人だからといって距離を取らせてしまうような空気にならないかどうか、学生さんたちの目線に立って一緒にワークショップを楽しめるか、など、多様なバックグラウンドの人たちに伝わるというのは、どういうことなのか、どうしたら学びの体験をワクワク楽しみながらできるのか、あっという間!!という体験をしてもらえるようにするには、どんなファシリテーションが良いのか、など、私も学び、多くの経験をさせて頂いたので、これでもか!!というぐらい、再現性と汎用性にこだわって、プログラムを設計し、何度も言葉の表現やスライドの見せ方を、田中くんと一緒にブラッシュアップしながら、プログラムを設計したのを覚えています。(懐かしい!!✨✨)
学生さんたちのチェックアウトが気づきに
学生さんたちに、実際に、ワークショップをご提供した際、刺さるものがあったというコメントばかりで、とても嬉しくて、有難い貴重な経験をさせていただきました。
チェックアウトの中で、視野が広がったり、視座が高まったり、周囲の意見を取り入れていけることで、モチベーションや自信に繋がり、周囲に還元したいという、意識や行動変容から、ゼミ全体の一体感が生まれ、お互いに貢献したり、成長したいと意欲が上がるきっかけになっていました。
国際学会で研究成果発表
この取り組みを続けた結果、有難い機会として、私と田中くんと教授の共著で、国際学会にも我々の取組の研究成果を発表させていただける機会もいただけました。私は、国際学会での論文の提出、プレゼンなどは、初めての経験で、学びしかない貴重な機会でした。
改めて、棚卸すると、たくさん活動した結果が、現在の事業の基盤になっているんだなと、嬉しい気持ちになります。
今思えば、爆速成長機会をたくさん頂き、活動できたことが、すべてGivin' Backの根幹になっていて、我々が受けた恩恵を社会に還元し、次世代に引き継ぐこと――これがGivin' Backの「恩返し」と「恩送り」の理念です。
あくまでも、これは、私の経験のお話なので、こんな考えもあるよね!と共感や学び、気づきに還元頂けると嬉しいです🫡✨!!
また、記事を読んで頂き、良いなと思って頂けたら、スキ!ボタンを押して頂けたら、励みになります。よろしくお願いいたします✨✨
### 最後に🌟
弊社は、有難いことに、日々多くの企業様の組織・人材教育の仕方についてをご相談を頂く機会が増えてきております。
興味を持っていただけたら、ぜひ、Givin'Backのウェブサイトをチェックしてみてくださいね!👉https://givinback.co.jp/ 😃
『社員の主体性を強化』『コミュニケーションの活性化』
『女性活躍の推進強化』『離職率低減』『多様な組織作りの強化』などについて、ご相談したい、詳しくお話をお聞きしたいという企業様は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいませ。
(お問い合わせ先:info@givinback.co.jp までご連絡頂けますと幸いです)
わたしたちは、感謝とリスペクトを込めて、Givin' Backしていきます。