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【成長note】「APT Women」のシンガポールプログラムを終えて(After:その①)

こんにちは、Givin' Back代表の木下直美です。今回の【成長note】は、「「APT Women」のシンガポールプログラムを終えて(→After)」です。

APTWomanという、東京都の女性起業家支援のアクセラレーションのシンガポールプログラムの選抜メンバーに選ばれ、シンガポールに行くことができました。前回は、当時の行く前の心境をお伝えしました。今回は、シンガポールプログラムに参加しての学びや気付きについてをお話させていただきます。

成果発表時にも、3つのポイントでお話しさせていただきました。

①アイデンティティへの気付きでメンタルが回復
②ビジネス戦略のアイディアやヒント
③海外とのクロスボーダーの視点

シンガポールプログラムで得た、3つの学びや気付き
最終日の成果発表会で発表した内容

ここからは、私の当時の心境や現在振り返っての考えを、正直に自己開示しています🌟笑。

アイデンティティへの気付きでメンタルが回復


最終日の成果発表会のお昼の時間に、今回のプログラムでお世話になった、コーディネーターのKさんと、とっても凄いご経歴のTさんとAPTメンバーでお昼に行った時のこと。

この半年間、いや、起業してから、幾度とハードシングスがあったので、私のメンタルは、気付かない間に、疲弊していたようでした。もちろん、もっと苦労されている方やハードシングスをご経験している方もいるかもしれませんが。私の中では、会社を作ってから、順風満帆と言える日々ではありませんでした。だからと言って、辞めたいと思ったことは一度もなくて、それは、過去の原体験から、組織の環境づくりに悩んでいる企業様や、現場での声をたくさん聞く機会が多く、私の原体験で感じた苦悩や苦労とシンクロする部分、解決したいという素敵な想いに共感できるから、ここまで頑張ってきました。

業界に貢献したい!!という想いで、必死に向き合う中で、邪険に扱われたり、若手女性経営者として舐められしまったり、多くの苦悩と、幾度となく壁にぶち当たってきました。ただ、シガラミが多いけど、きっと伝え続けて、走り続けたら、この日本、業界の「負」を解決できる!!と、私たちGivin' Backが強い信念を持っていれば、きっと共創頂ける企業様がいるはず!と思って走り続けていました。

今では、ビジョンに共感してくださる先輩経営者の方々も増え、今では、業界の先輩経営者の皆さんが味方になって下さり、組織文化の形成やコミュニケーションの活性化を一緒に解決できるようになってきました。

但し、その中で、自分らしさや個性を「無個性化」してしまっていたことに気付けました。『もっと頑張らなきゃ!』、『●●するべき!』と自分を鼓舞するのは良いことですが、自分らしさを大事にすることの優先順位を下げてしまっていたことに気づけました。

というのも、『経営者に向いていない!』、『そんなだったら会社畳んだ方が良いよね。』、『女性なんだから、もっと清楚にしているべき!』、『もっと化粧して整えたほうが良いんじゃない?』、『生意気な発言は慎んだ方が良い!』など、外見や決めつけから、厳しいフィードバックや否定を受ける機会も多々あることから、周囲の批判をなるべく受けないように無意識的にしてしまっていたんです😅

クライアント様からは、泣くほど喜んで下さるサービスにまで成長していた一方で、一部の方々は、先入観や決め付けられるような言葉⚡️をいただくことも多く、自己を押し殺すぐらい我慢をたくさんしてしまっていました😅

このランチ会で、私は先輩や仲間に、涙しながら、自己開示ができ、『頑張っている証拠!大丈夫😆!』とか、『もっとたまには吐露しても良いと思うし、話聞くよ😎!』『きゃんちゃんらしく、そのまま真っ直ぐ走ったら良いよ🔥!』と励ましや勇気ある言葉をたくさん頂き、自己をメタ認知することができ、自己の強みの再確認も同時にでき、とても有難い機会でした。

私のニックネームは「きゃん」です😇
これは、リクルート時代に入社して間も無く、あだ名があった時代でした。

由来は、『ナオミ』が本名なので、、、
『ナオミ・キャンベル』『キャンベル』『きゃん(キャン)』です🌟

心理的安全性やフラットな関係性づくりに重きを置く社風だったので、肩書きで呼ばないという素敵なルールがありました。社長、部長などと肩書きで呼ばないので、上司や先輩、社長含めて、心理的ハードルが低くなるため、相談や話しかけやすかったので、有難い文化でした🌟

ニックネームの由来です

また、別の部分では、私の台湾(中華・華僑系)のアイデンティティとして、『主張が強い』『生意気』というのは、『海外では自分の意見を主張できないと生きていけないから、意見を主張できることは強みだよ🌟』とか、『生意気って、チャーミングだし、魅力の一つ😆!』と、否定するのではなく、肯定してくださる方が多く、自分がバイアスをかけられすぎていて、前向きに、自分を大事にできるんだ✊✨!と、良い気づきと安心感を頂きました。

改めて、周囲の仲間や先輩方がいることの安心感を感じられる機会で、相談や事業に熱狂できる仲間や先輩とのつながりができた事、励ましていただけたことは、とてもありがたく!!私のメンタルの回復や自信になりました。

この記事をリフレクションしながら書いていますが、決して厳しいフィードバックを頂いたことが嫌だった。という話ではなく、確かに受け止めきれなかった自分もいるのは、正直ありますが、ポジティブフィードバックでの伝え方だったり、アサーションでのコミュニケーションが求められていて、その変革期に向かって、Givin' Backできることがたくさんある!!伸びしろしか見えない😇🌟!!という前向きな気持ちであることを、誤解がないようにお伝えさせていただきますね!笑。

あくまでも、これは、私の経験や考えに基づくリフレクションのお話です。こんな考えもあるよね!と共感や学び、気づきに還元頂けると嬉しいです🫡✨!!

また、記事を読んで頂き、良いなと思って頂けたら、スキ!ボタンを押して頂けたら、励みになります。よろしくお願いいたします✨✨

### 最後に🌟


弊社は、有難いことに、日々多くの企業様の組織・人材教育の仕方についてをご相談を頂く機会が増えてきております。

興味を持っていただけたら、ぜひ、Givin'Backのウェブサイトをチェックしてみてくださいね!👉https://givinback.co.jp/ 😃

『社員の主体性を強化』『コミュニケーションの活性化』
『女性活躍の推進強化』『離職率低減』『多様な組織作りの強化』などについて、ご相談したい、詳しくお話をお聞きしたいという企業様は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいませ。

(お問い合わせ先:info@givinback.co.jp までご連絡頂けますと幸いです)

わたしたちは、感謝とリスペクトを込めて、Givin' Backしていきます。





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