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マヨネーズおじさん #呑みながら書きました


もう9月も終わりかあ。
全然涼しくならなくてつらい。

というわけでのんでます。
今日もの出ます。のんで3ます。

#呑みながら書きましたに参加いたします。
よろしくおねがいしまーす。




わたしね、お昼はだいたい会社の食堂でご飯食べるんですよ。

お盆を取って料理を射受け取ってレジでお会計する。
お茶を汲んでお箸やスプーンやフォークを取って、調味料が置いてあるコーナーでしょうゆやソースをかけてアイテル席へ。
お気に入りは外が良く見える眺めのいい窓際のカウンター席。
食事の後は喫茶コーナーでカプチーノをいただき、甘いんものを食べながら読書。
この読書時間が最高にいやぢ氏の癒しの時間です。

でね、毎日そんな食堂時間を過ごしていたわけなんですけれども。
ある日食堂でご飯を食べていたら突然

「マヨネーズがありませ~~~~~ん!!」


というおじさん?の声が食堂中に響き渡りました。
南下とてつもなくでかい声だったんでね、みんないっせいに声の方を見たんですけど。私も見ましたが、遠かったんでどんなおじさんかはわからずじまいでした。
あぶん、たび、たぶん調味料の置き場のマヨネーズが切れててたんでしょうね。
食堂のおばさんの「は~いただいま~」という声が聞こえてきました。


翌日。

食堂でカプチーノを飲みながらくつろいでいると

「マヨネーズがありませ~~~~~ん!!!」


とまた聞こえて着るじゃくるじゃありませんか。
でもやっぱり顔は見えません。
おばさんの「は~いただいま~」がきこえるばかり。

次に行った時もまた次に行った時も、

「マヨネーズがありませ~~~~んん!!」


は聞こえてきました。
どんだけまちょねーず、マヨネーズが食いたいんでしょうか。
なんで私はマヨネーズおじさんといつも同じい時間に食堂にいるんだろう。
そしてなんでまとマヨネーズおじさんがきたちき来た時いつもマヨネーズが切れてるんだろう。
すごーく不思議でした。

このマヨネーズおじさん、マヨラーなのは間違いないんですが、なんか声の調子からして、
「マヨネーズが切れてるからほしい」
という感じとはちょっと違うんですね。
どうきいえも、どう聞いても

「マヨネーズがなに無いのを教えてやってる俺えらくね?」

なんですよね。なんかめっちゃ誇らしげなんですよ。めんどくせーんですよ。
いつも「は~いただいま~」って持ってこさせられてるおばさんがかわいそうだなと思っていたんですけども。

その日もマヨネーズおじさんの声が聞こえてきました。

「マヨネーズがありませ~~~んんん!!!」


出たな、マヨネーズおじさん。

蒙古の頃に名tると、もうこのころになると、なんならマヨおじさんを待ってる自分がいますよね。ちょっとうれしいですよね。
ところがその日は少し様子が違いました。
おばsな、おばさんが忙しいのか、なかなか「は~いただいま~」が帰ってこないのです。
マヨおじさんはイラつきました。

「マヨネーズがありませ~~~~~ん!!!」

「マヨネーズがないんですけど~~~~!!」

「こっちもマヨネーズがありませ~~ん!!」



だんだん避難非難がましい口調になるマヨおじ。
うぉーハラハラする~~~!
だめだ、もう私の腹筋は崩壊寸前だ!!


「はいはい、ごめんなさいね~~~、いまもってきますからね~~~」

「マヨネーズがなかったんですよ!!」

「はいはい、ありがとね~~~」

「こっちもマヨネーズがないんですよ!!!」


「どうもありがとね~~~」

もうマヨネーズが切れてるのを発見した大手柄を自慢したくてしょうがないマヨネーズおじさん。
うざい、うざい、うざすぎる。

その日、わたしの腹筋は美辞無事死亡。


✳✳✳✳✳


ある日、取引先の方が運んできた商品を搬入口まで取りに行ったわたし。

地価の駐車場から搬入することになり、わたしも取引先の車に同乗して地下まで下りました。
場所に不慣れな運転手が駐車場で迷っていると、駐車場の係の人がすごい勢いで走ってきましす。


「ここはだめだよ!!あっちからまわらないと!!」


あっっっその声はっ!!!!!


マヨネーズおじさん!!!!!



驚きました。
こんなところでマヨネーズおじさんにアウトは、会うとは。
ここの人だったんですね。

眼鏡かけたうすげのおじさんでした。

「あっちからまわって!!!ここだめだから!!!」


「こんなの通れないよ!!!だめだから!!!」


マヨネーズおじさんめっちゃえらそう。
ずうっと怒ってましたね。というかいきいきしてましたね。
やりがいをかんじてるんでしょうね。

「マヨネーズがありませ~~~~NN!!!」


って言われたらどうしようかと思いました。

言われなくてよかったです。