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聖書の預言 黙示録編 「獣の刻印」

1.獣の刻印

黙示録13章14~18節
「先の獣の像をつくることを、地に住む人々に命じた。
・・・その獣の像を拝まないものをみな殺させた」
「この刻印のないものはみな、
物を買うことも売ることもできないようにした。」

まず、獣とは悪魔の数字「666」を意味する
ローマ教皇である。
教皇権は「666」であらわすことができる。
その「獣の刻印」をうけないものは殺され、
物の売買ができないと黙示録には記されている。

では、獣の刻印とは何か?
「日曜日は私たちの権威の印、
カトリック教会は聖書より高く、安息日を主の日にしたのは
その事実の証明だ」
とローマ教皇は述べている。
つまり、獣の刻印とは「日曜遵守令」のことを指している。
それが、黙示録の預言に書かれている内容である。
なぜ、日曜日を主の日として礼拝することがいけないのでしょうか?
そもそも、「安息日」とは何かについてみていく。

2.安息日とは

聖書によれば、神様の創造は6日間で環境のすべてが整ったと記述されている。
人類全体の父となるアダムは6日目に創造された。
人間まで含めてすべての創造がおわり、
神様は7日目を安息日と定められたとある。

創世記 1:27ー
「神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。
神はその第七日を祝福して、これを聖別された。
神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。」

聖書の教えによれば、日曜日が第一日であり、
7日目は土曜日となっています。
安息日とは第7日目であり、人間は土曜日にこそ安息し、
神様に感謝しなければならない。
しかし、今の世界の常識は日曜日に休むことであり、
また日曜礼拝が当たり前だ。
それは、西暦321年にローマのコンスタンチヌス皇帝が命令したことから
始まっているのだ。

ローマ教皇は神様が最初に定められた約束を変更し、
日曜礼拝を推進している。
それが「獣の刻印」である。

2019年から始まったコロナウイルスは彼らの計画を進めている。
世界を一つにしなければならない!
全世界を納めるトップが必要!それが教皇だ!
新世界秩序にむけて拍車がかかる。
ワクチン接種もある意味、「獣の刻印」であるといえる。

では、言われるがままに獣の刻印を受け入れれば良いのだろうか?
もし、獣の印を受けないとするならば、その人は神の印を受け入れなければならない。

3.神の印とは

エゼキエル書20章12節
「安息日を与えて、
私と彼らとの間のしるしとした。」

安息日は神様と人間が一つになる重要な日である。
6日目に創造のすべてを終えて、7日目は神様の安息される日と定められた。
いつでもいいわけではない。7日目と神様が定めたのである。
「時と律法とを変える。」ローマ教皇の働きにより
聖書の預言が成就しているのである。
何度も言うが、安息日は神様との約束である。

獣の刻印か、神の戒めを守るのか。が一人ひとりに迫られる。
獣の刻印を受けなければ殺される。
文字通り、死線を超える選択となるのだ。

日本に初めてキリスト教を伝えたことで有名な、
フランシスコザビエルもイエズス会の一人。
世界一の諜報機関、世界位置の資産をもつ組織。
それがイエズス会なのだ。
元イエズス会司祭アルベルトリベラ氏が暴露している。
ローマ教皇は、アメリカを媒介として、
政治や経済に介入し、支配している。
表で支配する者と、裏で支配するものがいることを知らなければならない。

「宗教多元主義」という言葉がある。
「宗教多元主義」とは、たくさんの宗教があるが、もとは同じ神様であるため
それぞれの宗教で神様を愛し、人類平和を実現しましょうという主張である。
→つまりは、聖書や真理を中心にすると過激派扱いされるということだ。
さらに、「同性愛・同性婚」を罪悪視すると非難される。
アメリカは確実に、教皇権復活のために動いている。

教皇が実際に語っている内容には、
聖母マリアと、カトリック教会は同等の位である。
そして、聖母マリアを最上位に、
カトリック教会を第二位にして、
イエスをその下にする。このようなことを宣言している。
教皇は神様を冒涜している。神以上の存在として教皇をあがめているのが
今の人たちだ。

全世界に獣の刻印を強要する時代に入っている。
私たちひとりひとりは獣の刻印を受けるのか?
それとも神の印を受ける者になるのか?いまその分岐点に立たされてる。
次は、黙示録の生ける神の印を持つものについての預言をみていく。


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