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ITエンジニアの仕事の種類と役割:キャリアプランの参考に

こんにちは
株式会社グローバル・プランニング 広報担当です。

以前記載しましたIT業界に関してまとめた記事において、ITエンジニアにはいくつかの職種があると説明しました。
今回は、ITエンジニアの種類を紹介します。
ご自身のキャリアプランを立てる際の参考になればと思います。

そもそも「エンジニア」とは?

エンジニアとは、工学(エンジニアリング)に関する専門的な知識やスキルを持った人材」を指す言葉で、日本では「技術者」とも呼ばれます。
エンジニアには、機械系、化学系などさまざまな分野のエンジニアが存在しますが、近年では、ITエンジニアを指すことが多くなっています。
ITエンジニアは、情報技術(IT)を用いてシステムやソフトウェアなどの設計・開発・運用を行なう技術者の総称です。
コンピューターのシステムや基盤を作ることが主な仕事で、ソフトウェア開発やネットワーク構築、システム運用・保守など、幅広い仕事があります。
現代社会を陰で支えている縁の下の力持ちですが、日々進化するIT業界において、必要不可欠な職業です。

エンジニアの種類

一言にエンジニアといっても、実際には様々な職種があります。
今回は特に人気な5職種について見ていきます。
また、近年、大きな注目を集めていますPMO業務に関しては、別の記事で紹介していますので、そちらをご購読ください。

システムエンジニア

コンピューターシステムの開発において、提案から設計・開発・テストまでの一連の流れに携わるエンジニアです。
開発までの流れに関しては、後日、投稿しますのでしばしお待ちください。
クライアントの要望をヒアリングして、要望を満たすことができるようなシステムを提案します。
システムエンジニアで使用する言語には、JavaやC言語などがあります。

AIエンジニア

AIの開発に携わるエンジニアです。
業務内容は、AIを活用したサービスやソフトウェア開発、機械学習やディープラーニングを用いたデータの分析など、多岐にわたります。
近年はAIの需要が急騰しており、ホットなエンジニアとして注目されています。
使用する言語には、PythonやC++などがあります。

IoTエンジニア

IoT技術やIoT製品を利用したシステム開発を行うエンジニアです。
IoT市場は2021年から2026年までに年間9%台の成長率が予想されており、今後さらなる規模拡大が期待されています。
これからの成長分野として、AIエンジニア同様にホットなエンジニアとされています。
使用する言語には、C言語やPythonなどがあります。

インフラエンジニア

サーバー構築やネットワーク管理、クライアント端末の設定などのITインフラを担当するエンジニアです。
別の記事で、インフラエンジニアについてまとめていますので、そちらをご購読ください。
特にAWS(Amazon Web Service)などのクラウドシステムに特化する傾向が強く、需要が高まっています。
言語を使用しない事が多いですが、シェルスクリプトやPythonを使用する事こともがあります。

ネットワークエンジニア

ネットワークシステムの設計や構築、運用や保守を専門的に行うエンジニアです。
ルーターやスイッチなど、ネットワークに関する知識を活かすことができます。
使用する言語には、PythonやJavaScriptなどがあります。

まとめ

今回はエンジニアの職種や業務内容について紹介しましたが、エンジニアには他にもさまざまな職種があります(※1)。
自分のキャリアに合ったエンジニアになれるよう弊社もお手伝いいたします。

また、弊社が運営する Tech Connect では、さまざまな職種のエンジニアが参加されていますので、転職やフリーランス転向など現場のリアルな声を聴きながらご自身のキャリアプランを立てていくにはお勧めです。
今回は、講師を招いて、今後のIT業界などについて話していただく時間もありますので奮ってご参加ください。

【LT &IT交流会】Tech Connect#4
■開催日:4月21日(日) 16:30-19:00
■参加費:3,000円(飲食代込み)
■持ち物:名刺(あれば)
■会場:東京会議室 田町カンファレンスセンター
〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目6−7 板硝子会館 6階
イベント申し込み、詳細はこちら

※参考文献
※1:
マイナビIT AGENT「IT・エンジニアの職種図鑑


株式会社グローバル・プランニング
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
広報Instagram




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