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【講師エッセイ】vol.25 ノゾミ先生/イギリスでの生活を始めた理由

こんにちは、GLOBAL CROWNの講師、ノゾミです^^現在、イギリスのマンチェスターにある大学でTESOL(英語教授法)や言語学、スペイン語を学んでいます。今回は、なぜイギリスへの進学を決めたのか、そしてどのような生活を送っているかについてお話ししたいと思います。

イギリスへの進学を決めた理由

私がイギリスへの進学を考え始めたのは高校2年生の頃でした。大学進学に向けての進路を模索していた時期には、まだ自分の学びたい分野がはっきりと定まっていない状態でした。

その後、海外への進学を視野に入れるようになり、自分がもともと興味があった英語教育の最先端を追求できる大学がイギリスにあることを知りました。そこで、TESOL(英語教授法)の資格取得を目指し始めました。まずは大学入学に必要な条件や過程について調べ、A-levelというイギリスの大学入学資格として認められる統一試験を受けられる学校に入学しました。

1年目のケンブリッジでの生活

その後、留学カウンセラーとの継続的な相談を通じて、高校卒業までにIELTSのスコアなどを達成し、ケンブリッジにあるファンデーションスクールに入学しました。私のクラスメート全員がイギリス内の大学や大学院進学を目指す人たちで、その環境に身を置くことで大きなモチベーションの変化を感じました。授業では、数学や心理学、イギリスの政治や法律について学び、さらに自分で選んだテーマについてリサーチを行い、エッセイを書くこともありました。学期末にはそれぞれの試験を受けました。

最初は、日本の高校での学びとのレベルの差に驚きと不安を感じましたが、同じ目標を持つ友人や、すでに大学院に進んだ経験を持つ友人に支えられ、無事にA-levelを取得することができました。放課後や休日には、ヨーロッパの他の国へ旅行に出かけたり、パブでサッカーを観戦したり、友人たちとクラブに行ったりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。これらの経験は私にとって生涯忘れられない思い出となりました。

📸冬休み中のドイツでの一枚

ついに始まったマンチェスターでの大学生活

2023年の9月、マンチェスターにある大学への進学がついに実現しました。ケンブリッジの長閑な雰囲気とは異なり、マンチェスターは常に活気にあふれ、現代的な雰囲気が漂っています。友人たちと離れ離れになり、最初は不安を感じましたが、同時に自分の興味に合った学びができることにワクワクしていました。

📸マンチェスターでの一枚

大学ではイギリスのクラスメートと一緒に模擬レッスンを行い、英語の指導スキルを学びました。また、スペイン語を学んでネイティブの彼氏と会話するなど、充実した大学生活を送っています。また、レストランでのアルバイトを始めたことで、さまざまな国籍の人々と交流する機会も得られています。

まだ大学生活は始まったばかりですが、卒業までの2年半で自分がどのように成長できるかが楽しみです!

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