こんにちは、GLOBIS 学び放題 PR担当です。
今回はGLOBIS学び放題の開発チームと公認アンバサダーとのイベントをレポートします！

今回レポートするのは、5月の開催に続く第2弾イベント。
実際にGLOBIS学び放題の開発現場で使われている手法を用いて、「ユーザーの課題を解決する機能アイディア」を一緒に考えました。

９コマシナリオで学習体験を整理

GLOBIS学び放題の開発チームでも、理想の体験を描くときによく使うのが「9コマシナリオ」。

9コマシナリオとは？
ユーザーシナリオを記述したUXの手法の一つ。想定する人物像（ペルソナ）が製品・サービスを通して得る体験やゴールを可視化する。

今回はこんなフォーマットを使って、これまでと現在の学習についてそれぞれの共有しました。

例えば下の図のように、イラストと言葉で自分の学び方を振り返ります。

アイディアセッション

9コマシナリオを使って自身はもちろん他の人の学習についても理解を深めたところで、今度は”あるユーザー”の学習をどうサポートするかを考えます。

”あるユーザー”は、開発チームが用意した架空の、でも「こういう人いるよね！」というリアルな人物像。
開発の場では、多くのケースでこういった人物像＝「ペルソナ」を設定し、どうやってその課題を解決するかなどを考えます。

アイディアの発散 
独創的なアイディアを生み出すには、まずはとにかく発散すること。
「クレイジー８」という手法で各自アイディアを生み出しました！

短時間にアイディアを絞り出すこの手法。
例えば「ユーザーが自身にとってぴったりのコースに出会うためのアイディア出し」など、テーマを決めてチームでアイディアを出すなど、実際にプロダクト開発の現場でも使っています！

アイディアの具体化
2つのチームに分かれ、参加者各自のアイディアを共有。その後、好きなアイディアに投票しました。
得票の多かったものをベースに、「どんな状況で使う機能？」「どんな画面？」など、アイディアを具体的にしていきます。

さらに「ペルソナ」がその機能を使う際のイメージを9コマシナリオに当てはめ、体験全体を設計していきました。

実際には3~4日間かけることもある工程を、約1時間半にぎゅぎゅっと凝縮した今回のイベント。

普段使っているサービスの裏側を少しご覧いただけたのではと思います🔍✨

参加者の声

参加したアンバサダーの皆様からは、イベント終了後こんな声をいただきました。

普段しない仕事の体験でとても新鮮でした。 アイディアから仕組みに向かう過程が面白かったです。

みんなで議論しながら実際にサービスを考えるなかで自分にない視点が得られて楽しかったです。

また今回のイベントに参加した開発チームからも、こんな声が寄せられました。

開発チームとは異なった視点からのアイデアが生まれたり、複数のアイデアを組み合わせた体験設計の提案があったりで、とても面白く有意義な時間でした！

いかがだったでしょうか？

「GLOBIS学び放題がどうやってつくられているかちょっとわかった！」
「サービス開発やについて、理解が深まった」
など、このイベントレポートを読んでくださった方にとって、発見や学びがあったら嬉しいです😊

《GLOBIS 学び放題とは？》
ビジネススクールを運営するグロービスの「定額制動画学習サービス」です。 動画は1本3分～。忙しくて時間が無い方でもスマホで手軽に学べます。

https://www.youtube.com/watch?v=d7VWDoOwzIk

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