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厳しいけど本質的なキャリア論

いつでも辞められる。
こういう人はすこぶる強いです。

ポータブルスキルを持っている事が多く
結果的には辞めさせられません。

ただひとつ気を付けるべきは
客観性を持つ事。

独りよがりに辞めて
自分のキャリアを過信して
次で苦労する人も少なくありませんので。

辞めようかなという時点で
誘いがいくつも来る人は強いです。

スキルと経験、そして人脈ですね。
これが最重要なのですよ。

年間の転職希望者は
1000万人を超えるそうですが、
実際に転職できるのは
300万人程度なのだそうです。

残りの700万人は
いったいどうしているのでしょうか?

不遇の日々を過ごしながら
愚痴ばかり述べて
会社や上司の悪口ばかりでは困ります。

否定、非難、批判からは何も生まれません。
むしろ自分を貶めるだけでしょう。

むしろこういう時こそチャンスなのです。
突き詰めるとキャリアの問題なだけですから
大いにキャリアを磨きましょう。

スキルと経験を高めるべきなのです。

やりたいことがあるなら
それができるためのスキルと経験を手に入れる。
とても簡単なことですよね。

でも多くの人が
自分の価値をわかってくれないとか
こんな組織では自分は重宝されないとか
配属ガチャとか、上司ガチャとか、
なぜか他責にしてしまうのです。

いえいえ違うんです。
自分の持っているキャリアの問題です。

スキルと経験というキャリアさえあれば
思うように転職もできるし
そのまま残ってもいい目に合えるんです。

バカな上司を超えればいいのです。
いつでも辞められる自分になるのです。

転職云々より
キャリアを磨くのが先決ということですね。

人は未知のものに出会うと
否定的な反応を示しがちです。

しかし最初から拒絶したら
正しい評価は下せないと思うのです。

まずは、肯定的に受け止めて
正しい評価をした後に否定しましょう。

いや、いいものはいいんですよね。

何でも否定したがるのは
自信のなさの裏返しなのかもしれないなあ。

それだと自己承認できないから
他責にして溜飲を下げるのでしょうね。

違う、違う。
そんな暇があったら
勉強して、実務経験を積み上げて
意味のなさそうな仕事でも
どんどんやり遂げていくのが肝心です。

その先にしかスキルや経験は手に入りませんから。
キャリアこそが我が身を救うのです。

あなたは何ができますか?
どの程度できますか?

やりたい…ではなく
リアルにどれくらいできるのか?
これがキャリアなのです。


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