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中長期的な展望がないとゴールに辿り着けないかもしれません。

キャリアや人生は
マラソンに例えられることが多いですが、
42.195km先のゴールを目指して
あそこの曲がり角まで
あの電柱まで
あちらの標識まで…の繰り返しで
何とかゴールに辿り着くものかと思います。

曲がり角や電柱や標識を
キャリアシーンでどう設定するか?

これがポイントになりそうですね。
まさにキャリアの分岐点です。

ゴールが最終目標だとして
それまでのフェーズフェーズで何を目標とするか?

やはり大目標、中目標、小目標と
刻んでいくのがやりやすそうではありますね。

要は短距離走と比較して
マラソンの場合は
中長期的な展望を持たねばならないということです。

この中長期的な展望のなかで
クリアすべき目標を定めて、
ひとつひとつクリアしていく。

その結果として
ゴールに辿り着く。

マラソンの考え方というのは
キャリアや人生においても参考になることが
相当に多そうですね。

そして中長期的な戦いともなれば
ずっと絶好調とは行きません。

どこかで体調を崩したり、
メンタル的に疲れてしまったり、
不測の事態に戸惑ったり、
外部環境の変化に対応せざるを得なかったり、
モチベーションが低下することもあるでしょう。

これはごく普通のことではありますが
不調は不調を招くと言いますか、
不調が不調を呼び込んでしまうということもありそうです。

やはり、スランプのときは
グルグル思考から脱出するのが先決ではないでしょうか。

突破口って
必ずどこかにあるのでしょうけど
それが見えないから苦しいのですよね。

少なくとも
今の居場所にいても見えないのですから
今のやり方では上手く行かないのですから
思い切って何かを変えてみるのも
ひとつの手かもしれません。

上手く進んでいるときは
現状維持でも構わないですが、
そうでないときは
現状維持はイコール退化に繋がりかねません。

こういう苦戦続きのときは
何かを変えるしかないと思うのです。

そのポイントとしては…
やろうと思ってやっていないこと。
止めようと思ってやめていないこと。
ここに切り込むしかありません。

頭の中で1度整理して
次の展開へ移るのがベターだと思います。

意外とやっていないことよりも
やめていないことのほうが
重要だったりするかもしれませんね。

見込みがあるのか?
成果は出ているのか?

第三者の見解も含めて
冷静に考えたいですね。

キャリアも人生も
今さえ上手く行けばいいというものではありません。
中長期的な成功を目指すべきです。

「今」とは中長期的な視点で考えた場合に
ゴールから逆算してどの辺りなのか?

今後、ゴールを目指して
何を考え、どう行動すべきなのか。

最初は先頭集団に付いていたのに
途中で棄権してしまうなんてさみしいです。

順位は別としても
せめてゴールに辿り着きたいですよね。

ゴールに着かないと見えない世界があります。
そしてゴールに辿り着けば
次のスタートが見えてくるものです。


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