幸せそうに見せたいなら
自分を騙せばいい。

でも本当に幸せになりたいなら
自分のことは騙してはいけない。

人を幸せにするのが
自分が幸せになる第１歩ではないでしょうか。

自分も、人も、騙してはいけない。

素直に、真摯に、
世のため人のために働ける人が
最も幸せになれるのだと思う。

伊能忠敬は50歳を過ぎて
30歳過ぎの若手に弟子入りして
地理や天文学を学んだんですよね。

その時には現代の価値にすると
30億から35億くらいの資産があったそうです。

人生100年時代となり
私たちの働く期間は長くなる一方で
キャリアにも二毛作、三毛作が必要です。

学び続ける姿勢こそが
自分を守ることになるのかもしれない。

何のために学ぶのか？
突き詰めると世のため人のためではないでしょうか？

自分のために学んでいいのは
大人になる前までですよ。

大人の幸せは
人からの感謝であり、
社会への貢献があってこそです。

自分の心を騙してはいけない。
カネに魂を奪われてはいけない。

長い人生のなかでは
誰にでもピンチが訪れます。

人生には
バイオリズムのようなものがありますから
避けようとしても
周期的に訪れてしまうのが
ピンチではないでしょうか？

まあ優秀な人は
それを見越して備えを打つので
頻度は人によって多少異なります。

やはり備えあれば患いなしですね。
ピンチは日常か。

ピンチを脱することのできる自分だから
人を幸せにすることができるんだな。

そう考えれば困難は自分を鍛えてくれて
世のため人のためになれる自分にしてくれるのだから
とっても有難いことですね。

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