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なぜ仕事するの?

最近、思うのですが…
現代社会の中で
我々職業人が必要とする
スキルや考え方は増える一方ですが、
逆に最も欠落してしまったのは
「職業観」とか、「仕事論」とか、
いわゆる哲学的な思想ではないかと感じるんです。

これが薄れると
日々のやり甲斐も薄れますよね。

なぜ仕事をするの?
誰のために仕事をするの?

便利な社会になって
生活も楽になって
大事なものを大事にしなくとも良くなって、
金融、ネット、
本来プラスαのものの
プライオリティが高くなって、
そろそろ足元を
しっかり見つめ直しなさいよという
神の啓示なのかもしれないなぁ。

学校を卒業したから
仕事をしなければならない。

まあそういうものなんですけど
何年も仕事をしていて
いつまでもそんなレベルでは困りますね。

仕事って
人生論でもあるし
生きることの根幹でもあると思うのですよ。

いい年をして
浅く考えていたら
若者にバカにされますよ。

長く生きるか、短く生きるかは、
自分では決められませんけど、
太く生きるか、細く生きるかは、
自分で決めることができますよね。

変えられないものではなく
変えることのできるものに専念する。

それぞれの決断、そして生き方。

イニシアチブを自分が握って
サバイバルしたほうがいいです。

自分で自分の可能性を
シャットダウンするのはもったいない。

もういい年だから、
経験がないから、
時間がないから、など、
やらない理由を自分に与えるのではなく、
面白そう、
楽しそう、やってみようと
思う自分を大切にしたいですね。

これで5年後10年後の自分の人生が
相当に変わってくることでしょう。

仕事って会社とイコールではありません。

自分が主導権を握ることができれば
実に様々な可能性が見えてくるでしょう。

そのさいには
早く走ろうとするのではなく
1秒タイムを縮める。

具体的な目標を設定することが大事です。
具体的であるからこそ達成できるんですよね。

キャリアや人生においては
この具体的な目標が見えにくいのです。
しかも頻繁に変わりますし。

でも見えている時は
充実した日々が送りやすいのも事実ですね。

キャリアプラン。
目標設定が大切です。

キャリアに勝ち負けはなく
「幸せなキャリア」と
「不幸なキャリア」しかない。

うむ、確かに
幸せは自分の心が決める。

自分との対話を何度もしたいですね。

人それぞれの幸福。
自分らしい幸福。

どんなキャリアを歩めば
自分は幸せを感じるのか?

個々それぞれ
オーダーメードが必須です。

こういう思考の先にしか
職業観とか仕事論ってないと思います。

哲学なき仕事とか
哲学なきキャリアとか
そういう浅はかな考えは
自分から遠ざけたほうがいいですよ。


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