所属する組織の経営者や
上司がどんな人か？は
毎日の仕事に多大な影響を及ぼします。

確かに上司ガチャや
配属ガチャは存在します。

でも経営者や上司を選ぶことはできません。

できるのは、誰を信じ、誰から学ぶか、
誰の影響は受けないようにするか
これは自分の一存で決められます。

やり過ごす能力も必要ですし、
自分とは合わない人と
いかに仕事上でコミュニケーションを取るかの
訓練でもあるでしょう。

ガチャガチャ言って
コミュニケーションを拒絶して
逃げ回っていたら
どこにも行く場所がなくなりますよ。

だって世の中の経営者や上司なんて
ロクでもない奴ばっかりなんですから。

いや正確に言うと
経営者や管理職にならないと
わからないことがたくさんあるのに
なっていないうちに何を言っても
そりゃ犬の遠吠えみたいなものなのです。

もうひとつ言いたいのは…
働かないおじさん問題についてです。

これを聞くたびにいつも思うのは
ハードワークするおじさんも多いし、
（私の周りはこういう人ばかり）
働かない若者だっているだろうし、
おかしなイメージ戦略は
迷惑千万ということです。

主語が大きいと
だいたい結論を間違えますよね。

そりゃ世の中には
働かないおじさんもいるでしょうけど、
そんな奴は相手にしないで
もっと有意義なことに意識を傾けましょうよ。

堕落していく人より、
頑張っている人同士で
より良い社会を作り上げようよ…と思うのです。

意識すべき人はそこではないでしょう？

もっと仕事ができて
モチベーションが高くて
毎日を幸せそうにしている人を
よ～く観察しましょうって。

連綿と続く自分の人生の中で、
おそらく現在（今という時）は
常に「人生の転換期」として
数年後に評価されると考えておいたほうがいいです。

つまり現代を生きる自分には
自分の後々の人生への
大きな責任があるということです。

「今まで」と「これから」は
全く別の価値観を持ったほうがいいのです。

「意識転換」できないと
次の時代で取り残されるかもしれません。

もし今の自分に満足できていないなら
それは過去の自分の責任です。

でも未来はいくらでも変えることができます。
ただし今そしてこれからの自分次第ですけどね。

もし未来の自分が満足できていないなら
それは今そしてこれからの自分の責任です。

クソったれな経営者とか
馬鹿な上司を批判、否定、非難して
溜飲を下げていたらいけませんよね。

その時は文句を言って
気持ちがいいかもしれませんけど、
自分は何も変わりませんし、
平気で上長を批判する人という
実に恥ずかしい
レッテルを周囲に貼られるかもしれません。

そんな人があるのなら
自分のスキルを磨きましょう。
自分の経験値を高めましょう。

それこそが経営者や上司や
働かないおじさんが気にならなくなる
最大の秘訣です。

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