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ポスト資本主義の経営モデル|見識業への道

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従来の利潤を中心とした「利潤資本主義」から、人にとって良いことを判断基準とする「倫理資本主義」へと社会がシフトしています。そうした新しい時代に求められる経営モデルを、私たちGOB… もっと読む
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起業家と組織の成熟の7段階──人類史から追いかける“これから”の組織デザイン

時代が利潤を中心とした利潤資本主義から、人や社会にとってよいことを判断の基準とした倫理資…

「よいこと=利益」につながるビジネスモデルの作り方

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個人の価値観を、組織の強烈なビジョンへ——必要な3つのプロセス

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パタゴニアやカーブスの経営の特徴とは?「見識業」の5要件を分解する

従来の利潤を中心とした「利潤資本主義」から、人にとって良いことを判断基準とする「倫理資本…

「見える価値」から「見えない価値」へ──見識業を実現する顧客動線のデザインと循環…

「見識業」とは、社会価値と経済価値を両立させる経営モデルである──。 私たちGOB Incubati…

あの企業は社会価値と経済価値をどう両立させた? 国内外5社の事例をひも解く

これまで、社会価値と経済価値はトレードオフの関係にあると言われてきました。しかし、今やそ…

消費者ではなく「贈与者」──“これからの経営モデル”は、顧客、社員をどう扱う?

利潤を中心とした「利潤資本主義」から、人にとって良いことを判断基準とする「倫理資本主義」へと社会がシフトするいま、社会価値と経済価値を両立させる企業経営がより一層求められます。 私たちGOB Incubation Partnersはそのような経営モデルを、「見識業」と定義。その実現に向けたプロセスを考察しています。 ではこうした変化の中で、企業自体や、ステークホルダーである顧客や社員のあり方、存在意義はどのように変化していくのでしょうか。 連載第1、2回はこちら 他者

いま社会価値と経済価値が両立できる6つのワケ

これまで「社会にとってよいこと」と「利潤」の両者はトレードオフの関係にありました。 しか…

時代は「利潤資本主義」から「倫理資本主義」へ──社会価値と経済価値を両立する経営…

「社会にとってよいこと」と「利潤」の両立は、企業経営の理想でしょう。しかし両者は長らく二…