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ブラック企業で本当に辛かった事。

只今戻りました。ブラ男です。
noteのハートのマーク、ついていると心が温かくなりますね。
こんな駄文に有難うございます。
ほぼ自宅なのに。です。


ちなみにですが、僕は滅多な事では凹みません。
スポーツをやっていたのもあるかもしれませんが、罵詈雑言や多少のストレスは大したことありません。
社内でも比較的自由にやらせて周囲を困惑させています。
たまに自分も混乱しています。

が、そんな僕でも闇の輪廻に仲間入りして結構辛かった事があります。
今日はそんなお話です。


***


単純明快なのですが、家族やお付き合いをさせて頂いている方が、辛そうな顔をする事が、結構堪えました。
まあたしかに心配ですよね。
家に全く帰ってこないし、疲れなんて数値化できませんし。
すれ違いも増え、ケンカを連発してしまうなんて追加効果もありました。
あるあるですよね。

何のために働いているのか全く分からないですよね。
暮らすためだったり幸せになるために働いているのに。
働けば働くほど不幸せになっていく。
喜ぶのは社長だけですが、どうでもいいですよね。

今思えば、長時間労働をしていると、他人のために働いているんだって感覚に陥るの、完璧にエゴですよね。
他人のために生きているんだったらその他人を心底大事にするはずですし。
長時間労働を肯定するために他人を利用していますよね完全に。
なんて不健康な事でしょうか。

結局は、そういった思考って長時間働いている自分を正当化したいだけなのかもしれませんね。
まず行うのは闇の輪廻に巻き込まれてしまった事に対する謝罪なのにです。
故意にしろ過失にしろ。

やはり働く目的って妥協してはいけなく、働く目的は自分であるべきですね。
周りの人とはそれを応援してくれる関係でいてくれるよう、努めるべきだなと思いました。
「おまえのために働いているんだガハハ」
キモイですね。

***

と、いう経緯がサクッとあって。
昨今の経営って、終身雇用が崩壊してしまってかなり難しいだろうなと思います。

だって、従業員の満足度は勿論、従業員の家族である方に対して満足度を満たさねばならないんですから。
こうして考えると、社員人数は社会からの拍手の数なのかと思えもしてきます。

社会に対して真摯でない分、社員から見放されていくし、離職を引き止めても社員は振り向いてくれませんよね。
成長している企業は社内のどこかに経営を応援をしてくれる人がいるのかもしれませんね。

お金(収入)が拍手の数だって方もいるかもしれませんが、お金は借りる事ができますからね。
社員や、応援は、借りる事ができません。

良い感じで脱線したところで、この辺で。


ちなみに。下記ブログが生まれた経緯。



▼ブラック企業転職してみた。
残業時間170時間から20時間まで減らした方法

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