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バンドと弾き語りを両立させるべき理由。

バンドのヴォーカリストには弾き語りを薦めることにしてます。以前にも少し書きましたが改めてその理由をまとめてみます。

精神的に強くなります。

バンドでは後ろに頼もしいメンバーがいます。助けてくれます。ミスもさほど目立ちません。弾き語りでは目立ちます。ミスしたらまずいと思い緊張します。でも安心してください。弾き語りを続けてるうちに精神的にも音楽的にも強くなります。多くのバンドのヴォーカリストは最初弾き語りに尻込みしますがやってみて良かったと必ず言います。

音楽性の幅が広がります。

バンドでしか歌って無い人はバンドを想定して曲を作ります。意識しなくともそうなります。弾き語りのライブを始めると弾き語り用に曲を作りたくなってきます。バンドではやらないカバーもしてみたりします。バンドでは大きなサウンドがバッキングしますが弾き語りではそっと歌うこともできます。つまり作曲面でもヴォーカリストとしても音楽的にも幅が広がります。元々持っていた才能が開花するかも知れません。

チャンスが倍になります。

チャンスは出会いの数に比例してやってきます。バンドと弾き語りではお客さんも対バンも関係者も異なります。そこで繋がりができます。出会いの幅が一気に広がります。つまりチャンスの可能性が倍になります。もしかしたらそれ以上の効果があります。

この3つが大きな理由ですがまだまだあるかもしれません。弾き語りをすべき最も大きな理由を今思いつきました。あなたの元々持ってる才能、あなた自身ですら気付いて無かった才能が引き出されるかもしれない。これがバンドのヴォーカリストに弾き語りをお薦めする最大の理由てす。

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