ねっくん!

元アマチュアお笑い芸人。計10人の人とコンビを組むが、笑いの価値観等が合わず解散を繰り…

ねっくん!

元アマチュアお笑い芸人。計10人の人とコンビを組むが、笑いの価値観等が合わず解散を繰り返す。過去M-1グランプリに9回、R-1グランプリに5回出場歴有。 発達障害、自閉症スペクトラム障害、ASD。過集中、知識・興味の偏り有。障害者雇用、会社員2年目。

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生活上の今年1年間の振り返り 障害者雇用での再就職に至るまで

収穫 今年オレが収穫だったことは大きく2つある。 1つ目は就労移行支援事業所に9ヶ月間通えたこと。 2つ目は9ヶ月の就労訓練を経て、再就職できたこと。 今現在仕事は順調に出勤できていて、今年1年大きく体調を崩すことも無く過ごせたのも良かった。 就労移行支援事業所との出会い 1月に就労移行支援事業所を見学、体験利用。 2月から契約し、就労訓練と就職活動が始まる。 訓練の中で自己理解を深め、自分と向き合いながら仕事をする上で必要なスキルをがむしゃらに磨いた。 今年

    • 完全オレ流仕事観29「代わりは実はいくらでもいる」

      久々に仕事シリーズも。 冒頭からいきなり厳しい言い方をするようで申し訳ないですが、仕事って基本的に代わりはいくらでもいるんですよ。 「この人にしか出来ない」という仕事は余程じゃない限り無いと思うんですね。 それは障害者雇用や一般雇用とか関係ありません。 オレ1人休んだところで現場は、業務は回ります。 その日にオレがやるはずだった担当業務を誰か出来る人が代わりにやれば済む話です。 これは特に卑屈になっている訳ではありませんし愚痴を言ってる訳でもありません。 実際そ

      • 完全オレ流障害観51「精神障害者が体調を崩したり不安定となるきっかけ」

        色々な人を見させて頂いてきた中で、勿論全員がそうではないが、精神障害者の方が就労A型、B型、移行支援等に通っている方で、作業能力やポテンシャルが高くても気持ちが不安定になってしまう要因として考えられるのが、周囲の環境もあるとオレは思う。 というのも、精神障害の方々はバックボーンがとにかくすごい。 例えば、 「大企業で10年以上働いてました」 「学校の先生でした」 「責任者やってました」 的な方もいらっしゃる。 そういう方がうつ病、適応障害、双極性障害等になり就労

        • 完全オレ流障害観50「宗教と障害」

          久々にこのシリーズ更新。 結論から言いますと先月、数十年以上入っていた宗教を脱会しました。 まず、その宗教に恨みはありません。 そして一生懸命祈っている会員の人にも恨みはありません。 むしろ今後も頑張って、と思っています。 ただ、オレ自身が宗教では変われなかったのです。 また、中途半端にやるのは嫌だし、祈ることで自分の障害とかが治ることがなかったので最終的にこういう結論を出しました。 祈ったことによる成功体験も何一つありません。 逆に祈りをサボったことによる天

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        生活上の今年1年間の振り返り 障害者雇用での再就職に至るまで

          オレはASDを親のせいにはしない

          久々に実家帰省中、実家からこれを書いてる。 昨夜、両親と話をした。 オレが衝動を抑えられないこと、感情のコントロールが効かないこと、拘りが強いこと、仕事の話、様々聞かせた。 父親から言われた。 「俺も拘りが強いし頑固だと思っている。 お前がASDと診断されたのは親からの遺伝的なものもあるだろう。 しんどいとき、辛いときは俺を恨め。 親が悪いんだから。 そういうときは親のせいにしていいんだ」 と言われた。 逆にお父さんがあまりにも辛そうで、オレは泣いてしまっ

          オレはASDを親のせいにはしない

          オレ流迷言シリーズ45 「自己流を貫け」

          自己流は大事だ。 勿論自己流がダメなこともある。 ただ、自己流でやって良い場面もある。 それは簡単に言えば、人に迷惑がかからない場面だ。 誰かに迷惑がかからないなら、どんどん自己流を貫いていけ。 例えばオレの場合は自己理解のやり方と障害への対処方法だ。 それらははっきり言えば自己流だ。 ただそれによって人に迷惑はかけていない。 失敗するときも確かにあるけど他者に危害は加えていない。 押し付けさえしなければ良い。 これからも自分に合った自己流を探していきたい

          オレ流迷言シリーズ45 「自己流を貫け」

          オレ流迷言シリーズ44 「誠意で補え」

          言葉遣いは100点じゃなくたって良い。 100点じゃない分、誠意を示せ。 言葉遣いの至らなさは、誠意で補えばいい。 誰だって100点満点の言葉遣いなら苦労しない。 大事なのは誠実さだ。 そう信じたい。

          オレ流迷言シリーズ44 「誠意で補え」

          オレ流迷言シリーズ43 「あくまでも対等」

          相手を下に見るな。 何故自分が苛々しているのか。 それは相手を下に見ているからだ。 下に見てしまうと、なにかその人から指摘を受けたりしたときに苛々してしまう。 相手とはあくまでも対等だと考えろ。 そうすればおのずと苛々しなくなる。 自分にできて相手はこれが出来ないとかそんなの関係ない。 そんなことで上とか下とか決めるな。 苛々してしまうだけだ。

          オレ流迷言シリーズ43 「あくまでも対等」

          オレ流迷言シリーズ42 「自分に酔え」

          一度きりの人生なんだ。 自分の良いところを見つけて酔って、悪いところも自虐にして酔ってしまえ。 他者に危害や迷惑が、それによって及ぶことさえなければ、酔え。 「オレはすごい」 「オレはできる」 「オレは元気だ」 そうやって自分に暗示をかけていけ。

          オレ流迷言シリーズ42 「自分に酔え」

          オレ流迷言シリーズ41 「武器だと思ったものが武器なんだ」

          弱みも全部武器にしてしまえ。 弱いと思っている部分は実は強みだったりすることもある。 例えばコミュニケーション。 コミュニケーションが取れないことは、頭でわかっている時点で、コミュニケーション力をつけたいと思って悩んでいる証拠だ。 その悩むことができる「人柄」と「向上心」が武器になる。 その時点でおのずとコミュニケーション力は後からついてくると信じろ。 無理矢理かもしれない。 でも、無理矢理でいいんだ。 無理矢理全部武器に変えてしまえ。

          オレ流迷言シリーズ41 「武器だと思ったものが武器なんだ」

          オレ流迷言シリーズ40 「変化する持論」

          持論もその都度変化する。 それを楽しんでいきたい。 あのときはこう思っていた。 あのときはこれを信条としていた。 でも今はこう変わった。 こういうきっかけでこれを信条とした。 そんな自分は都度変化するのだ。 変化する自分を理解し、自分らしくいこう。

          オレ流迷言シリーズ40 「変化する持論」

          オレ流迷言シリーズ39 「人に迷惑がかからないようにかっこつけていけ」

          かっこつけて仕事したっていい。 かっこつけてプライベート楽しんでいい。 ただ人に迷惑はかけるな。 人に心配はかけるな。 その範囲内でかっこつけていけ。 誰かに危害が無ければ、どんどんかっこつけていけ。 そしてそんな自分さえ楽しんでしまえ。

          オレ流迷言シリーズ39 「人に迷惑がかからないようにかっこつけていけ」

          オレ流迷言シリーズ38 「駄目こそ向上心」

          自分は駄目な人間だ。 そうやって反省できること。 そうやって謙遜できること。 そうやって自己理解できること。 理想の自分がいるからこそ落ち込むことができること。 それらは全部プラスでしかないのだ。 駄目だと感じた自分こそ、向上心のある自分。

          オレ流迷言シリーズ38 「駄目こそ向上心」

          オレ流迷言シリーズ37 「持論があることも自己理解」

          持論を持つことはオレにとって重要。 それを記録しておくことで、何を考えているかが見える化できる。 持論があるから自分を知れるし、自分と向き合える。 だからオレはこの「迷言」集を継続している。 自己理解の方法は無数にあると思うので、自分なりのやり方を見出だしていきたい。

          オレ流迷言シリーズ37 「持論があることも自己理解」

          オレ流迷言シリーズ36 「後悔は経験あってこそ」

          あのときああしていれば良かった。 なんであのとき出来なかったんだろう。 あのときの自分はバカすぎた。 そう思うのは、その分知識や経験が増えているからなんだ。 そうして培った広くなった視野を、これからの人生に生かせばいいんだ。 悔しさも後ろめたさも、全部糧にしてしまえ。

          オレ流迷言シリーズ36 「後悔は経験あってこそ」

          オレ流迷言シリーズ35 「無理に持ち直そうとするな」

          苛々するときは「疲れてる」と考えるのだ。 疲れてるときは仕方ない。 疲れてるときは無理に持ち直そうとしなくていい。 だって疲れてるんだから。 回復するときに回復するから大丈夫だ。 回復したときに「回復するまで頑張れた」と思えばいい。 回復できた自分はそのときに褒めればいい。 疲れてるときは休め。 ありきたりだが、それに尽きる。

          オレ流迷言シリーズ35 「無理に持ち直そうとするな」