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(連載102)バンドのツアーは人様のクローゼット巡り!その4:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2019年

さて、お正月気分も最終のピークを迎えております。

出前のクローゼットツアー、ビデオの特別試写会その4。
本日が最終日となりまーす。

続けて見ていただた方、厚く御礼申し上げます。


さて、今回、お見せするビデオは、前回に比べたら、グッと年齢層が高めです。笑 
前回の平均年齢は10歳?笑 今回はウン10歳!苦笑


夫のトッシュの友人が多く、みなさん、出版関係で、仕事もバリバリこなしている方で、イベントの用意もオーガナイズもすべてパーフェクト!!

なんと、ビート・ジェネレイションで有名なあの!「シティーライツブック」の方もわざわざ来てくださった!

シティライツ ブックストア

サンフランシスコ(カリフォルニア)の書店 / 出版社
ビート ジェネレーションと深い関係にある、サンフランシスコのこの象徴的な書店は、1956 年にアレン ギンズバーグの挑発的な詩『吠える』を出版しました。この書店は今でもビートの精神を保持し、毎年革新的な書籍を出版したり、定期的にイベントを開催したりしています。

Google Earth

「シティライツ ブック」で、検索するとやたらトートバッグが出てきますね、、、。書店がブランドになっているってことか、、、。汗

話それましたので、戻しますと、
このお家のクローゼットはベッドルームにあったのですが、サンフランシスコから駆けつけてくださった彼女のために、ベッドの上には、

予約席って書いて置いてありました〜。笑

その手回しは、さすがですね。
家でやるライブとはいえ、見る場所にもランクがあったとは、知りませんでしたね〜。笑

また、この家はミッドセンチュリーの素敵な家で、スライド式の鏡のついたクローゼットだったのですが、
このアメリカのクローゼットのスライドのドアというのは、は日本の襖とちがって、上から吊るしているんですよね。なので、軽くて、指一本で、音もなく開きます。
そしてまた、全面の鏡なので、観客の様子がうかがえて、なかなか絵的に面白い効果が狙えたと思いました。


それではどうぞ。

こちらは5分46秒です。



さて、いよいよ最後になります。


ツアーでも終わりの方になると、我々もかなりパフォーマンスのコツをつかんできましたよ。

お家は、ダウンタウンのロフトだったのですが、ロフトベッドが中二階のようになっていて、その下の部分に棚が作りつけてあり、カーテンで仕切っていました。
その一角だけにライトを集中すると、なんだかその一角だけが、舞台のようになりました。

ところが、その高さが微妙で、我々は特大の針山を頭にくっつけているので、ちゃんと真っ直ぐに立てなかったんです。

まっすぐに立とうとしたら、裸足になっても、こんな感じ。笑

なので、膝を曲げて歌うか、座って歌うか? 膝まずいて歌うか? 苦笑

まあ、でも我々もですね、この時くらいになると、かなりな場数を踏んでいるので、悪態にもいよいよ拍車がかかってきて、
もうやりたい放題になってきてましたよ。笑

まあ、何やったかご覧くださいませ。

最後なので、今回のビデオでは一番長めの12分になってしまいました。

あ、そうだ!!

今回の見どころですが、私が歌いながら、カーテンを開けて棚に侵入したら
その棚の下になんと!

猫ちゃんが〜。


じっと、固まってました。。。笑

猫としては、クローゼットの中のいつもの場所で、ゆっくり寝てたのでありましょう。
そしたら、カーテンの外でいきなりナニかが、はじまり、
信じられないことが起きたのでありましょう。笑
びっくり仰天、驚きすぎで、身がかたまったのでありましょう。
気持ちはわかります。笑

この瞬間は、4:26です。是非、お見逃しのないよう。。。笑



さてさて、皆様。

以上をもちまして、レ・ソーイング・シスターズ、ホームツアー2019年ビデオの試写会を終わらせていただきます。
長々とお付き合いくださって、お疲れ様でした!

皆様の励ましのお言葉、よろしければ、コメント入れてください。

このホームツアーは今年2023年の秋、是非、日本でやりたい!と思っています。

では。また次回!

L*


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