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年末にピッタリの本。人の話を聴いて締めて、人の話を聴いてはじまろう。

しゅんしゅしゅんです。

「聞く」勉強を義務教育化した方がいいし、こういう本を学校の教科書にした方がいいって、ほんとに思っている派です。

リッスン。

聞き方のスキル・話法の紹介ではなく、ただひたすらに「聞く」とは何か、そして「聞く」ことの大切を説きつづける本です。

この本で気づくことは、「聞く」のレベルの違い。自分が「聞けていない」ということ。そして自分が「聞かれていない」ということ。

自分の「聞く」を振り返るためにも、読みかえしたくなる本です。

身近な人と「聞き合う」ことができれば、この本に書かれているレベルで「聞き合う」ことができれば、本当に自殺や犯罪が数十%くらいのインパクトで減ると思う。幸せな人が増えると思う。

今、身近にいる人の話を聴きたくなりました。

最近会っていない友人に会いたくなりました。

聴こうと思います。

自分のことはぐっと抑えて。トーク泥棒はしないで。

年末はこの本読んでから、たくさんの人に会いましょうよ。

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