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スペイン語圏の人といつも気が合う の巻

Hola, Como estas 最近 南米やスペインの人とよく出会う。
そして、なんか今のところ 全員と気が合う。笑

日本人と話してる時よりも、気が合うんでないか、と
思ってしまうくらいであって

こないだは"Kasumi was born in Japan but a half South American"
となぜか認定された笑

ヨーロッパ6か国まわったときも、どの国も楽しかったけど
個人的には スペインがいちばん、居心地がよかったなーと感じる🇪🇸

シドニーでも学生ビザや、就労、市民権もってる
スペイン語圏の人たちと話すことが多くて
たとえば コロンビア、アルゼンチン、
それから ヴェネズエラとか勿論 スペイン、バルセロナ出身の人とか。

なんで気が合うのか。

考えてみると
てきとーで 相手がこちらに気を遣ってないから、というのが
一番 大きいのかもしれない。それに、皆 めちゃ喋る。

気が合うというのか、気を遣わなくていいから 
無駄にこちらが遠慮しなくて 自然体でいられる、みたいなイメージかも。

私はけっこう好き嫌いなく、色んな人と話すタイプなんだけれど
相手が 遠慮してるなーと感じたり、気を遣うような人だったりすると
こっちもなんだか 無駄にエネルギーをつかってしまう気がする。

もちろん、性格は人それぞれあるので 
国籍だけで断定できないのだけれど、
それでも 全体的なイメージで比較すると 南米やスペインの方は
断然 ジョークをいったり、陽気な感じの人がおおい。

日本と比べると、南米は 貧しかったり、治安悪かったりするけれど、

でもそんな環境で育ってるからこそ
少しのことで落ち込まないし、
電車とかも発展してないから
遅れたりすることに慣れてるというか

なんとかなるさーマインドが発展している。笑🇨🇴🇨🇱🇦🇷🇪🇸🇻🇪

ダンスとか音楽がすきで 自然に踊っちゃったり
陽気なかんじ
も、うーん いいなあと思う。

仕事の合間でも ジョーク言い合ったり 
常にリラックスしてて、みんな自分中心で動いてるので
こちらも自然に laid-backになれる。

いやだったら、行かないってはっきり言う所も
私は わかりやすくて好き。

日本人は 答えをはっきりさせない方がpoliteみたいな文化だから、
美味しくなくても 相手に気を遣って美味しいですといったり、
行きたくなくても "maybe"と答えたり、
はっきり相手に伝えるのを避ける傾向があるように思う。

ヴェネズエラの子にこないだ言われたこと。

日本は 発達して 治安もよいし
なんでも揃っているけど 
性格的に 完璧主義で、
南米の人より自己肯定感が低いのかもね

とのこと。

それも一理あるかもと思った。

日本人って真面目で 言われたことをきちんとこなせる人が多いし
片付けも 周りに気を配れたり
いいとこ沢山あるけれど

すごいね、って誰かに言われると
「そんなことないです」「まだまだです」みたいな
謙遜する文化?があるから、


他の人と比べて 出来てても
自己肯定感がひくい、傾向あるかも。

できてなくても 出来るように振る舞うのも
グローバルな世渡りに必要なスキルだなーと思った。笑

日本人は すこし 自分を盛って 話す  くらいが
海外の就労環境に適応するには
ちょうど良いのかもしれない。


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