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【2022読書】No.186『リーダーの易経 時の変化の道理を学ぶ』

本日もお読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2022年186冊目の読書は、
『リーダーの易経 時の変化の道理を学ぶ』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

先月、月1写経でお世話になっている普天満山神宮寺さんで、
古本として販売されていたものから、
ピンときた4冊を購入してきました。

我ながらチョイスが渋い(笑)
なかなか掘り出し物を見つけたと思います。4冊で1600円。

やっぱり、ちょっと昔の本の方が、読み応えがあるんですよねぇ。
最近の本は、内容が薄っぺらく感じます。

やはり、戦後を生きた著者の当時の経験や洞察からくる知見は凄いですよ。最近の著書、研究者、科学者に、いかに薄っぺらいのが多いか。

そんわけで、1冊ずつ読んだ感想を書いていきます。

読んだ感想

こちらは、2005年に書かれた本。

「リーダー」というワードに関しては、
リーダーシップスクール に通っていた身ですから、

結構色々読んでいます。

【読書2016】 No.43 「徳」がなければリーダーにはなれない 「エグゼクティブ・コーチング」がなぜ必要か/岩田 松雄 http://amzn.to/1T3YVnC

Posted by 五木田 穣 on Monday, March 21, 2016

【読書2017】 No.108 信頼の原則 最高の組織をつくる10のルール/ジョエル・ピーターソン デイビッド・A・カプラン http://amzn.to/2wIlMNT

Posted by 五木田 穣 on Monday, October 9, 2017

【読書2018】 No.103 佐藤一斎「重職心得箇条」を読む/安岡正篤 (2015年1月〜累計591冊) https://amzn.to/2KHno5P 安岡正篤先生の本。最も読んでいる著者のお一人。リーダーとはこうあるべきだというのが学べる本。 本文より 「重職というものは、なんとなくどっしりとしてな重みがあり、その人がおると人々が落ちつくというふつでなければならない」

Posted by Yutaka Gokita on Saturday, July 7, 2018

【読書2017】 No.91 君を成功に導く49の言葉 5年後リーダーになる人5年後も部下のままの人/岩田松雄 http://amzn.to/2wmZ3rs

Posted by Yutaka Gokita on Tuesday, August 29, 2017

【読書2018】 No.168 なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか...

Posted by 五木田 穣 on Monday, October 29, 2018

【読書2017】 No.33 リーダーの禅語/枡野俊明 http://amzn.to/2nUZDu1

Posted by Yutaka Gokita on Monday, April 3, 2017

易に関しては、#安岡正篤 先生の本を読んでいます。

【読書2018】 No.200...

Posted by Yutaka Gokita on Friday, December 7, 2018

易経とは #東洋の叡智  ですから、人生の計画を立てる上でも参考にしています。

で、こちらの本は、占星術的な易ではなくて、
帝王学の教科書としての立場からの解説になります。

これが、めちゃくちゃわかりやすい。

他にも何冊か書かれているようですので、他の著書も読んでみたいと思います。

良い本、良い著者との出会いになりました!

こんな方にオススメです!

・リーダーの方
・東洋の叡智を学びたい方
・興味を持った方
・ピンときた方

こちらもどうぞ。


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