見出し画像

【2023読書】No.51『不安型愛着スタイル 他人の顔色に支配される人々』

本日もお読みいただきありがとうございます。
3年連続500冊の本を読んだ、五木田穣ごきたゆたかです。

2023年も引き続き、500冊を目安に読んでいく予定です。
(555冊を目標に設定しました)

そんな2023年51冊目の読書は、
『不安型愛着スタイル 他人の顔色に支配される人々』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

昨年、愛着障害シリーズの本を読みましたが、

本屋で新作が出ていたのを見つけて、早速読んでみました。

読んだ感想

私自身は、完全に回避型の愛着スタイルを持っていますので、
不安型愛着スタイルは全くの逆。

故に、全く分かりかねます(笑)
だからこそ、理解を深めようと思いまして。

この本を読んでいて、つい笑ってしまったことがあったのですが、
「愛着スタイル診断テスト」を再度やってみたのです。

前回やった時は、バリバリの回避型を示したので、
数ヶ月経ち、知見も増えたし、安定型の傾向が強くなってるかな?
なんて思い、再度やってみたのです。

ところが、なんと不安型を示しました(笑)

バリバリの回避性愛着障害の、この私が(笑)

めっちゃ、バイアスかかってるやん。
めっちゃ、影響受けてるやん。

なるほど、面白い。

だから、「お前、こういう奴だよな」って言われてると、そういうものって脳は受け取っちゃうんですよ。脳って賢くて、バカだから。無意識に刷り込まれるんですね。

つまり、子供にどんな言葉かけるのかは、めっちゃ大事。
その言葉の影響を受けて、安定型だったり、回避型だったり、不安型だったりになるし、自己肯定感や自己イメージを形づくっていくわけで。

どんな言葉をかけられてきたがが、私たちを形作っています。

これは、幼少期に限らず、今どんな環境に身を置いているか、どんな人が周りにいるか、どんな言葉を日常的に浴びているかで、めちゃくちゃ影響を受けているということ。

自分のパートナーに、どんな言葉をかけているかもとても大事。

「愛しているよ」「信頼しているよ」「いつもありがとうね」
そんな言葉をかけているのと、

「どうせ、〇〇でしょ」「また、〇〇なんでしょ」「いい加減にして」
そんな言葉をかけているのと、

どう日々の思考や態度、関係性に影響を及ぼしていくでしょうか?

もちろん、そういうことをしてしまっているから、言われるという側面もあるでしょうが、相手の言葉がけや、態度を変えていくことで相手の態度も変わっていくわけで。

相手を変えたければ、まず自分から変わること。鏡の法則ですからね。

愛着障害的に言えば、自分自身がまず安全基地となること
相手が回避型だろうが、不安型だろうが、
相手を受け止める度量を身につけること。

思考は現実化する。
不安に思っていれば、その世界が実現します。

不安型愛着スタイルの人は、相手は浮気するのではないか、裏切るのではないかという思考で、相手を見て、そんな言葉をかけ、束縛に近いことをします。そうされるから、相手はどんどん嫌になっていき、浮気に走ったり、嫌気がさし、振られたりするのです。

相手が悪いのか、自分が悪いのか。
いや、どっちもどっちですね(笑)

相手が不安型の愛着スタイルを抱えているんだなと思えれば、
相手の言動を理解し、受け止めることができます。
安全基地として支えることができます。

逆に、相手が回避型だと理解できれば、
そっけない態度も、そういうものだと受け止めることができます。

思考を変えること。
それが、すべての現実を変えることになります。
思考が現実化しているだけなのですから。

今回のコロナ茶番にしても、

思考は波動でもありますから、同じ波長の人が周りに集まってきて、
怖いよね〜という世界が現実化しています。

その人たちの世界では、それが「真実」なのでしょう。
コロナコロナと怖がっている人には、怖い現実がある。

コロナは茶番だ。怖くないよね。
と思ってる人は、現実には何も起きていません。

↑ここにも書いたとおりです。

私は、この3年間いたって健康に生活していますし、周りにはそういう思考の人ばかりですので、ノーマスク・ノーワクチンで快適に生活しています。

むしろ、思考が違う人とは付き合わないようにしていると言ってもいいでしょう。これは、昔から心掛けていることで、合わない人とは合わないから、合わせないようにしています。

今回のコロナ茶番でより明確になってきたという気がします。

シェディング怖いよねと思っていれば、シェディング怖いが実現します。
大して怖くないよねと思っていれば、大して怖くないよねが現実化します。

量子の世界では、パラレルワールドが存在すると言われていますが、それぞれの思考(波動=量子)の世界ができてるわけですから、実際にパラレルワールドが存在しているわけです。

この世界は、仮想世界と言っていいくらい、マトリックスの世界だと言っていいくらい、思考がすべてです。思ったことしか現実化しません。あなたの世界観・信念が現実化している。

得ている情報から、思考は傾いていく。
そんなことを「愛着スタイル診断テスト」をやって思いました(笑)

大事なことなので、もう一度言っておきますと、

思考が現実化します。言葉が現実化します。

あなたの考える世界が、あなたの世界感が、
あなたの目の前の現実化した世界です。

世界を変えるには、自分の思考を変えること。
そのために、良い情報、良い言葉に触れること。
そうやって、世界観を変えていくこと。それだけです。

きっと、うまくいく。
絶対、なんとかなる。

そんな思考が大切だと思います。

こんな方にオススメです!

・愛着障害に興味がある方
・生きづらさを感じている方
・自己肯定感が低い方
・過度に相手の反応を気にしてしまう方

こちらもどうぞ。

関連本やら、関連記事です。
興味が湧いたらこちらもどうぞ。


最後までお読みいただきありがとうございました! サポートも嬉しいですが、スキやコメントなどのリアクションもいただけると、とても励みになります☆