友人との会話が変化してきた
10代の学生時代からの友人がいます。今日はその友人5人で集まることがありました。
「会話の内容が年を重ねるごとに変わってきているよね」と話す僕たち。学生時代は「学校の話」。
20代は、「遊ぶこと、楽しいこと、女の子とのことについての話(誰と付き合うかとか、可愛いかとか、どんな子がタイプかとか)」
30代は、家庭を持ったり子供ができたことで、「家族の話」
そして今、40代。運動をする機会が減ったことや、生活環境が変わったことなどで、体型が変わってきたことが引き金で「健康の話」が増えました。
「運動してないから、めっちゃ太った」
「飲み過ぎて体がしんどい」
「寝不足」
こんな会話が多くなっていたんです。(よく話が上がることではありますが……)
正直、僕としては、「どんな改善をしたんだ?」とか、「それで何をしているんだ?」と、行動について、疑問を覚えた。
疑問というより「興味が湧かない」といった印象。僕も健康について、身体の変化は感じている。疲れはなかなか取れないし、食べ過ぎることもある。運動する機会は減っている。
だからこそ、「何を改善するのか」を、僕なりに勉強して、やっているつもりです。友人にアドバイスをするつもりはありません。アドバイスをしても、行動は変わらないからです。だけど、お互い同じ年代なんだから、改善しないといけない。だから興味があるとしたら、「どんな行動をして、健康を意識しているのか? 何をしているのか?」が知りたいんです。その話で盛り上がりたいんです。
体重を落とすために、炭水化物を減らす。糖質を減らす。すぐにでもできます。だけど、会話では「ご飯大を2杯食べた」とか「菓子パンを朝食に食べた」とか、本当に健康を意識しているのか?と疑問に思うことばかり。
今すぐにでもできることはある。
・ご飯の量を減らす(栄養はちゃんと摂る前提で)
・運動習慣を持つ
僕は筋トレをお風呂に入る前にやっている。ランニングをかるくでもいいので、週に2回はしている。と、行動していることは伝えたおいた。(が、多分やらないだろうな……)
・歯医者に行く。フロスをする。
・ジュースを飲まない。水かお茶か炭酸水。
・早寝早起き(寝不足は健康にとって害悪)
など、簡単にできることはたくさんある。やらないと決めているだけ。意思の強さじゃなく、「仕組み化」していないだけ。
「ジムに申し込んだけど、インストラクターの方が、明らか見てふくよかな体型なんで、言っていることが全然入ってこない」
という笑い話もあった。
それ自体は、めちゃ面白いお話し。確かにそう。だけど、お金払っているんだから元は取らないと。というか、ジムになんて行かなくても、運動することはできるでしょう。簡単な筋トレでもランニングでもいいんだから。(プールがあるとか、施設が整っているメリットは、ジムにもあるとは思います。が、行くのが面倒というのが、僕に取っての本音)
〇〇が無いと、運動をしない。という発想が間違い。
「なぜ、運動したいのか」が、決まっていることがそれ以前に大切。そうすれば、自ずと、運動はする原動力になるはず。
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