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片付けの処方箋

いよいよ新年度

 今日は、2024/04/01ですね。いよいよ新年度のスタートということで、スッキリとした気持ちで新生活をスタートさせるために、片付けについて考えてみるのはいかがでしょうか。
 ちなみに片付けについての記事はこちらから。

 今週、私が書いた記事でアクセス数が一番多かったです。100アクセスを超えました。新年は過ぎてしまいましたが、新年度に向けてみなさん気になる話題だからだと思います。自分の経験を振り返りながら書いたものが多くの人の目にとまり、お読みいただけたこと嬉しく思います。

 さて本題の「片付けの処方箋」に戻りますが、持ち物の9割を手放した私がおすすめする片付け本を紹介したいと思います。目次をつけますので、気になる部分にのみでもかまいません。目を通していただければと思います。それでは爽やかなスタートの後押しができますように。


ガラクタを見定めよう

 1冊目はカレン・キングストンさんの

『新 ガラクタ捨てれば自分が見える (小学館文庫)』カレン キングストン です。

#読書メーター

 この本は、あるYoutube配信者さんもおすすめしていた一冊です。風水に基づいた片付けメソッドが書かれていて、カレンワールドを味わうことができます。そして、読むだけでスッキリとした気分になれます。読み終わった後や、途中でも構いません。できるところから片付けを始めると、スピードアップして、進めること間違いなしの一冊でもあります。私も、時々読み返したくなる時があります。

いつでもトキメキたいものです

 片付け+トキメキ=こんまりさんですね。(これは皆さんに公式として覚えてほしいです。)トキメキを基準にして片付けるメソッドですが、自分の持ち物に対する審美眼も鍛えられます。持ち物量の適性ポイントをかっちりと決めたい人にもおすすめですね。今回はこんまりさんの最新作をご紹介します。

『こんまり流 今よりもっと人生がときめく77のヒント』近藤麻理恵

#読書メーター

 ペラペラとめくりながら楽しむ本です。私が子供の時にすでに彼女は成人していたのですが、見た目の変わらなさにびっくり(@_@;)掃除や片付けをする前に読むと、スイッチが入りますね。実をいうと、ちょこちょこ断捨離するタイプなのですが、そんな背中を後押ししてくれます。装丁もきれいなので、飾っておくだけでも気分があがりそうです。ちなみにどうしてもこの本が欲しくて、日本で買って送ってもらいました。

読書メーターの感想より

整いました!

 3冊目は、最近読んだ1冊です。言葉だけでなくイラストや図が満載なので、非常に読みやすかったです。そして自分が気になる場所やイラスト・図をパラパラと見るのも良いのではないでしょうか。私は電子書籍サイト(これについても後日、記事をまとめたいです。)の読み放題プランで購入して読みました。実用書は読み放題プランを利用するのが、おススメですよ。

 読み放題プランで読了。様々な片付けハウツー本を読んできましたが、本書はイラストや図がとてもわかりやすく直観的な理解が進みました。片付いた部屋でお茶を飲みながら、読書をする時間が最近の私の一番お気に入りのひとときです。海外移住に伴って、持ち物の9割を手放しました。実はそれだけ手放しても、困ることはありませんでした。空いたところには新しいモノが入ってきます。著者のあとがきにもそのようなことが書かれていました。これからも、スッキリとしたお部屋と気分で過ごしていきたいと思わせてくれる一冊です。

『モノ・部屋・人間関係 全部スッキリ! 人生が整う 片づけの基本(特装版)』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター (bookmeter.com)

「空いたところに新しいものを入れる」

 この一言は、片付けをする気持ちを後押ししてくれます。空いたところには新しい物、人、現象、新たなものとの出合い(出会い)が準備されているものですね。

  さて私も持ち物を精選して新年度、良いスタートを切っていきます。最後までご覧いただきありがとうございました。新生活に「楽しみ」を増やしていきましょうね。

#新生活をたのしく

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