見出し画像

薬剤師ママが考える我が家に必要な最低限の防災グッズはコレだ。

関東に住む4才の娘を育てる薬剤師ママです。

2023年の年越しは金沢に旅行に行きました。
そう、旅行中に能登地震に直面しました。

幸い、ケガなどもなく無事に帰ってくることができました。
(予定よりも1日長い旅行となりましたが…)

災害大国の日本。
いつ、どこで大地震があるか分からない、
ということを再認識しました。

そして、大人だけだったらなんとかなることも
子どもがいるとそういうわけにはいかない。
小さい子どもを育てる1人の親として防災グッズは
まとめておかなければ…

この機会に
以下サイトを参考にしながら、防災グッズを見直しました。

参考にしたサイトは
「首相官邸 防災の手引き」です。

一緒に防災グッズを見直していきましょう。


1.水と食べもの

  • 飲料水 3日分(1人1日3Lが目安)

 我が家は3人家庭なので、9L(2Lのペットボトル4~5本)が
 必要です。
 子ども用に麦茶の2Lペットボトルが3本はいつでもありますが、
 もう少し増やしておきます。

  • 非常食 3日分の食料 ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど

 3日分の食料ってどのくらい?って思ったら
 ネットで「アルファ米 3日分」と検索するとさまざまな商品が
 でてきます。
 それを見れば3日分のおおよその量は目安がつきます。
 (思っていたより多めでした。)
 我が家はアルファ米は備蓄していませんでしたので、
 この機会に子供向け非常食3日分セットを買います。
 そして、子どもに試食してもらいます。
 あと、お菓子は袋にまとめておいて、
 いざという時にすぐ取り出せるようにします。
ポカリスエットの粉末
 
夏は熱中症、脱水症状が怖いです。
 ポカリスエットの粉末があれば、塩分&糖分補給にもなります。
 (飲みすぎは注意です)
・缶詰やレトルト食品
 ツナ缶やコーン缶、温めなくても食べられる
 レトルト食品の備蓄を増やします。

2.救急用品とくすりと衛生用品

・救急用品
 
・ばんそこう(キャラものとキズパワーパッド)
  キャラもので子どものテンションをあげます。
 ・ウェットティッシュ
  カピカピにならないように定期的に見直しが必要です。
くすり
 
・常備薬がある方は7日分程度
 ・解熱鎮痛薬(ロキソニンなど)
  熱があるときや、頭痛のときにも使えます。
 ・睡眠改善薬
  環境が変わると、眠れなくなる方はあると安心です。
  市販の薬は風邪薬の中に入っている成分を利用した睡眠改善薬なので
  比較的作用はおだやかです。(個人差はありますが)
 ・整腸剤
  
便秘になりやすい方、風邪をひきやすい方はぜひ。
 ・おくすり手帳
  
おくすり手帳が紙の場合は、
  他の身分証明書と同じ場所に保管しておきます。
  
紙で保管している場合、その手帳シールをスマホで撮って
  スマホでも確認できるようにしておくのがおススメです。
  医薬品の名前はカタカナばかりで、似たような薬の名前も多いです。
  
飲んでいる薬を間違いなく、
  医療従事者に伝えられるようにして頂きたいです。
  
・衛生用品
 ・マスク
  
インフルエンザやコロナウィルスの感染症対策を考えて
  不織布マスクを準備しましょう。
 ・消毒用アルコール
 ・使い捨てカイロ

3.その他

 ・懐中電灯(手動式)
 ・ソーラー式充電器
 ・軍手
 ・歯ブラシ、歯磨き粉
 ・現金

以上のものが最低限、必要だと感じた防災グッズです。
その他、政府官邸から「災害のそなえチェックリスト」がでています。
ぜひ、そちらも参考にしてみてください。

https://www.kantei.go.jp/jp/content/000111250.pdf

我が家では、足りないものもあるので、
まず揃える
そして、まとめておく、
(IKEAのブルーバックにまとめるのがよさそう)
をしていきます!
(1月中にと思ったらもう1月も終わり…
 2月中には完成させたい)

その他、こんなグッズもあったほうがいいんでは?
というのがありましたら、コメント欄でぜひ教えてください!


  



この記事が参加している募集

この経験に学べ

防災いまできること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?