異国での仕事と、決意表明③

言葉がろくに通じない場所で、
自分の出来ることといったらやはりパンを作ることしかありませんでした。

ネット上に自分の広告を出し、オファーを待っていると、いくつかの連絡をもらいました。
しかし面白半分や良くない目的で連絡をしてくる人もいて、もう本当に諦めて帰ろうと思っていた頃に、あるローカルのカフェベーカリーから連絡を頂きました。
とんとん拍子に面接、トライアルまで進みました。トライアルとは、オーストラリアでは一般的な、
給料の発生しない研修のようなものです。
3時間〜半日働いてみて、雇う方と働く方、双方の意思確認ができるとても効率の良い採用方法です。
(日本でもやればいいのに。飲食以外では採用されてるのかな?)
トライアルも無事終わり、もう1人のトライアルの結果待ちのはずでしたが、その方がキャンセルになって、わりとすぐに採用してもらえることになりました。
賃金交渉なども済ませ、朝の4時〜終わるまで(12時くらい)というシフトで働くことになりました。

つづく。

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