発達障害者カップルが付き合い始めに気をつけたこと②
こんにちは。
前回の記事は、
今、このnoterが面白い!という
山門文治(やまかどぶんじ)さんのメディアに
選考作品で取り上げていただき、たくさんの人に読んでいただくことができました。
自己満のブログとはいえ、多くの人が目を通して下さったことは、とても嬉しかったですし、noteを書く力になりました。
山門文治さん、読んでくださった皆様方
本当にありがとうございました。
ということで、前回の続きである〝お互い治療中の身でありながら付き合うことを決めた私たちが最初に気をつけたこと〟を書いてみたいと思います。
②主治医に報告する
これは前回の記事で書いた(デイケアのスタッフさんへの報告)と大体同じ理由で報告することにしました。
デイケアのスタッフさんに報告するのが不安だったのと同じように、先生に報告するのも勇気がいりましたが、
お付き合いする人ができ、それが同じデイケアの利用者さんだということを先生に報告しました。
報告した結果は、先生からも特に反対はなく、
・お相手はどんな人ですか?デイケアの誰か
聞いてもいいですか?
・お相手とのお付き合いで体調に変化がある場合はすぐ教えてください
というようなことを言われたと思います。
とりあえず、支援してくださる人たちへの報告が済み、応援してくれる姿勢をとってくれたことにホッとしました。
本当に支援者の方々には感謝です。
③親への報告と親への紹介をする
これは一番ハードルが高く、緊張したことでした…。
当時は、デイケアへ通所すること以外ができる状態ではなく、年金以外は親に頼って一人暮らしをしている状態でした。
体調面でもとても心配をかけていたと思います。
経済的にも体調面でも心配をかけたり頼っている親には、親が気づく前に報告して、βさんがどんな人か紹介しておいた方がいいかなという思いがありました。
他の親御さんがどう考えるかは分かりませんが、
まだまだ親の支えが必要で(→私のこと)、その上、お互い精神的な障がいを抱えており、治療が必要な2人が付き合うというのは、親にとってどういう心境だろうと考えました。
私が親の立場だったら不安が強くなるかな?等いろいろと悩み、親目線の意見を聞く意味でも、早めに相談する意味でも、紹介しようと思いました。
βさんも同じ意見で、早めに会ってくれるということでしたので、2人で相談しながら決めました。
ということで、今日はここまでにしたいと思います。親への紹介はタイミングやどう紹介するかについてすごく悩みました。
次は、そこについて書けたらいいかなと思います。
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