2017年TBS系放映の『カルテット』の中で
主人公まきさん(松たか子さん)が　すずめちゃん(満島ひかりさん)に
言ったセリフ。
場面も薄れてきているが　この言葉だけは　
頭の片隅に残っていた。

子供の頃
父親に怒られて
泣きながらご飯を食べていた時
母親から　
「泣いてごはん食べてたら、美味しくないよ。もう泣き止んで」
と言われた。
ご飯の味なんか　一つもしなかった・・・。

今回のことで

どんな時でも　何かのキッカケで
目に涙が溜まり
どんな高級料理が目の前に並ぼうとも
どんな好物が目の前に並ぼうとも

何の味もしなくなった。

どんどん食べ物に興味がなくなっていった。

脳は　何かで容量がいっぱいになると
他を考える隙間さえもなくなるんだと実感した。

その時に思い出したのよ。

＃泣きながらごはんを食べたことのある人は　生きていけます

あぁ　私　生きていこうとしていないんだなって。

“今のままでは、生きていくのが辛すぎると思った。”
極端な話　
明日　自〇をしないのであれば
間違いなく　朝がきて
同じ気持ちで
生きていかなくてはならない。
もう、耐えられない！！！
一刻もはやく元に戻りたいと思った。

ひとりではもう　抜け出すことができないから
藁をもすがる思いで
怖くて逃げていた精神科の病院に電話をした。

その精神科の初診に関する話は　また今度。