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津田の松原に、願いが叶う橋があった!?

津田を語る上で

津田の松原を避けて通るのは不可能だろう。

ここは、「日本の渚百選」にも選ばれている
白砂青松の景勝地として有名だ。

通りかかったことはあるけれど、
しっかりと見に行ったことがなかったので
足を運んでみました。

津田の松原の防潮・防風林

改めてちゃんと見るとすごいな!
松、めっちゃあるし、でか。

情報によると、樹齢300年越えの松が、
約1キロメートルにわたって続いているらしい。
これらは、江戸時代初期に防潮・防風林として植林されたものだそう。

飾りじゃなくて、ちゃんと意味があって植えられたものだったのか。
この規模の松原を人の手で作っているのだから
ピラミッド然り、マチュピチュ然り
昔の人にはいつも驚かされる。

中には支えの棒がないと、立っていられない松もあったんだけど

300歳オーバーだもんな、松にも介護は必要だよ。

砂浜に向かう途中、面白い橋を発見。

その名も「願い橋・叶え橋」。

なんだその夢のような橋は。

橋の横の石碑に説明が書いてあったので
読んでみると、

願い橋・叶え橋 横の石碑

2つの橋は、同じ橋のことを指していて
砂浜に向かって渡るときは願い橋、
逆に帰るときには叶え橋となる。

願いを唱えながら渡り、叶いますようにと思いながら
引き返してくると、願いが叶うとか。

よし、じゃあ
「方法はなんでも良いからじゃこ1年分が当たりますように!」

怠惰でじゃこ愛が溢れる願いをしてしまった。
じゃこはなんぼあっても良いって、
どこかの芸人さんが言っていたような…

橋を越えると、
一面真っ白な砂浜!

海と空の青とのコントラストがめっちゃ綺麗。
取材で色んな海を見てきたけど
こんなに景色の良い海はなかなか出会わないな。

日が暮れてくると、
海岸沿いを歩く人が増えてきた。
犬の散歩をしたり、
家族で談笑したり一人で黄昏たり。

こんな海を見ながら毎日散歩できる津田町民は
幸せだなぁ。

しみじみとこのまちに移住してきてよかったと
感じる1日になりました。

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