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外食の時に「ごちそうさま」と言える人に悪い人はいない説


どうも、
前回のバレンタインの戦いに敗れ、
あれ、でも数日後に遅れて好きな人からチョコが貰えるという敗者復活
という展開もありうるんじゃね?と密かに期待しながら数日過ごし、
結局チョコを貰えていないスズキです。

今回は外食時に「ごちそうさま」と言える人に悪い人はいない説
についてスズキの独断と偏見で語っていこうと思う。

※家族、交際相手、同居人に対しては「ごちそうさま」と言える
人が比較的多いのではないかと思うので、
今回は『外食の時』に絞った話になります。



お店でご飯を食べた後の帰り際、
会計が終わった後などに店員さんに向けて、爽やかに「ごちそうさまでした~^^」とお礼を言って颯爽とお店を出ていくお客さん。

外食をしているとたまにこういう光景を目にする。
僕はこの光景を目にする度、
この人は絶対良い人なんだろうな、
と思ってしまう。

大体の人は会計が終わった後そのまま無言でお店を出る。

実は僕もその一人だ。
僕の場合の理由は、
みんな「ごちそうさま」と言ってないし、
そんな中で言うのが恥ずかしい、
という理由と、

たまに「ごちそうさまでした~^^」と
結構大きめな声でお礼を言ったのに、
店員さんからの反応が全くなくそのままお店を出る・・・
という悲しい光景を過去に何度か見てきており、もし反応がなかったら恥ずかしいというのも理由の一つだ。
要するに恥ずかしいのである。


しかし「ごちそうさまでした」についてグーグル先生に聞いたところ、
とても素敵な言葉だという事が分かった。

生物の命をいただいた事に対しての感謝、
食材を育てた生産者さんに対しての感謝、
その食材を調理した人に対しての感謝・・・etc
様々な感謝がこの「ごちそうさまでした」に込められている。

外食の時に「ごちそうさま」と言える人は

ごちそうさまが習慣になっている、
食べたものが美味しかったから、
お世話になっているお店だから、
今後も大切にしていきたいお店だから、

という人も中にはいるかもしれないが(それでも充分素晴らしい事である)、

グーグル先生からの回答の、
生物の命、生産者、調理者に対して感謝の気持ちを持って「ごちそうさまでした」
と言っている人もいると思う。


その為、
外食時という多くの人が
「ごちそうさまでした」と言っていない状況下で、「ごちそうさまでした」と言える人に
悪い人はいないんじゃないかなと思った(スズキの独断と偏見)

あと、爽やかに「ごちそうさまでした~^^」
とお礼を言って颯爽と店を出ていく姿は、
見ていて気持ちがいいし、
何だかカッコいい、
一種の憧れに近い感情を感じる。


さて、前述で述べた通り、
僕は外食時に「ごちそうさまでした」と言えないタイプだ。

しかし最近はせめて心の中では言おうと思い、食べ終わった後に「ごちそうさまでした」と言っている(心の中で)

あと食べる直前にも「いただきます」と言っている(心の中で)

たまに食べ終わった後に、
「あ、いただきます言うの忘れてた!」
となり、
食べ終わった後に心の中で
「いただきます!ごちそうさまでした!」
となる事もあるがどうか許して欲しい。

今は心の中で言う事を続け、
ゆくゆくは僕も感謝の意を込めて、
「ごちそうさまでした」と直接言葉に出していきたいと思っている。

また、僕は現在一人暮らしで、
交際相手も同居人もいないが、
読者の皆さんのご自宅に家族、交際相手、友人などの同居人がいる方で、
ご飯を作ってくれた時になかなか「ごちそうさま」と言えてない方がいたら、
これを機に勇気をもって「ごちそうさま」と言ってみてはいかがだろうか。

「急にどうしたの?^_^;」と言われたり思われたりするかもしれないが、
きっと相手は喜んでくれるはずだ。


最後に、
極稀にではあるが
外食時に手を合わせて「いただきます」と小声で言ってから食べ始める人を見かける。

これもスズキの独断と偏見ではあるが、
外食時に手を合わせて「いただきます」と小声で言ってから食べ始める人の人格は、
良い人というレベルを超えた、
仏、聖人レベルだと思っている。


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