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やっぱり甘くなかった

先日、1年半振りのマラソンを走ってきました。

結果は、過去最高に辛くてしんどかった。

スタートの3時間前に到着し、その時は大雨でしたが、スタートの時はピタっと雨がやんだ。

よし!このままゴールまでやんでくれ!と思い、今まで着ていたレインコートを投げ捨てスタート!

5km.10km.15kmと、平均5分20秒台で計画通りのペース。
しかし、20km手前で左足首に痛みが走った。

やばい!

今月初めからは右足首に痛みがあったので、念の為にサポーターをしていましたけど、左足首にはしていませんでした。

徐々に痛みが激しくなり、20km過ぎには痛みに耐え切れず止まってしまった。

それから走ろうとしたけど、やっぱり痛くて走れない。
なぜ左足首にもサポーターをしなかったのかと、今更後悔しても仕方がない。
なので、靴を脱いで、右足首のサポーターを左足首に着けました。

そしたら少し走れるようになったのですが、また痛くなり、止まっては歩いての繰り返しが続きました。

完走までまだ20kmある。この足では厳しいので、もう棄権しようかと思いました。

さらに、追い討ちをかけるように、止んでいた雨も降りだし、徐々に大雨になり、全身ボトボトで寒さも増してきました。

痛い、寒い、もうダメだと思いましたが、でも、長くは走れないけどまだ歩ける。

もうタイムは関係なく、完走だけを目指そうと気持ちを切り替えて続けました。

100m走っては痛みで止まり、また歩いては走りの繰り返しで、35kmからは1kmを10分近くかかり、何度も心が折れながらも5時間6分かけてなんとかゴール!

身体ともクタクタになりました。

前回、前々回とサブ4(4時間切り)をしていたので、右足の痛みが出なければ、今回もいけると思っていましたけど、そんなにマラソンは甘くないとあらためて痛感しました。

今回この様な悔しい結果になりましたが、走り終えて振り返ってみると、足の痛みが無くても、体力、脚力不足でサブ4は出来なかったような気がします。

サブ4を達成してから、どこか慢心していたところがあったと思います。

今回のマラソンは散々な結果でしたけど、色々と反省することがわかりました。

次のマラソンは、1年後か2年後になるか分かりませんけど、また新たな気持ちで、一からトレーニングをしていきます。

まずは、足首を治して。



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