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その思考、感情の源は、そもそも、あなたオリジナルのものではないかもしれない

エネルギーチャージをして、まだ満タン!というわけではないのですが、ようやく、記事を書ける、書きたい気分が戻ってきました。

11月から始めようと思っていたセッションですが、こちらも、自分自身と相談して、もう少し準備期間を作ろうと思っています。

渡る前に石橋を叩きすぎて、いつも足踏みして終わる…みたいな私なので、

もう準備期間とかいいから、えいや…!で、始めちゃえば?みたいな声も、内側から聞こえてきたのですが、

どこか、職人気質?みたいなところもあるので、最後の仕上げというか、ここは時間をかけても、丁寧に進めよう、その方が自分が安心できるから、というところに落ち着きました。

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前置きが長くなりましたが、ここ最近、私が感じた、とあるネガティブ思考・感情について、内観していました。

以前も書いたのですが、ネガティブ思考や感情=うんち💩と一緒なので、これはもう生きている人間なら、死ぬまで、勝手に、自然に湧いてきてしまうものだと思います。

(修行をして悟りを開いた方、イエス・キリストみたいな聖人、聖者の方はどうなのか分かりません…)


うんち💩と一緒なので、ネガティブ思考を無理無理、抑えようとか、見て見ぬふりする必要は全くなく、

怒りも、嫉妬も、悲しみも、思う存分に、出して、感じてあげるのが良いのです。

そして、これも何回も書いてきたかもしれませんが、大事なのは、そういう怒りや嫉妬、悲しみを感じてる自分と、同一化しないことです。

「悲しいんだね~」
「悔しいんだね~」
「むかつくんだね~」

淡々と、眺めて、認めて、受け入れてあげるんです。
これをしていくだけでも、かなり楽になります。

さらに、やると良いのは、なぜ、怒りや悲しみ、悔しさを感じたの?と自分が自分の話を聞いて、その理由を紙やノートに書いてみること。


そうやって、冷静に、怒りや悔しさ、悲しみを見つめてみると…

実は、別に怒らなくても良いことだったかも?とか、意外とトンチンカンな理由だったり、自分でも理由が良く分からない、何であんなに動揺したんだろう??みたいに思える、ことがあったりします。


私が今回感じた、ネガティブな感情は、まさにそれでした。

どんなネガティブな感情だったのか、具体的にはここには書けないのですが、紙に書いて見つめていったときに気がついたのは、

『あ、これって、私のオリジナルの思考や、感情ではないな??世間一般=集合無意識からのもの、もしくは、母のものかもしれない、もしかしたら、過去世の記憶からかもしれない』ということでした。

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『間違いなく、これは自分自身の思考/感情』と思っていることが、実は、そうではない可能性って、けっこうあります。

特に、私のようなエンパス体質/HSP体質/繊細さんと呼ばれるタイプの人は、共感力が高すぎるあまりに、

もろに他人の、(特に、親や友だち、恋人、配偶者など親しくしている人の)思考や、感情を、知らない間に、自分のモノとして取り入れている可能性も、大いにあります。

『あ、これ自分のじゃないかも~』と分かると、だんだんネガティブな感情も、そんなに頻繁に出てこなくなったり、


ネガティブな感情が出てきたとしても、そのこと自体に、あまり動揺しなくなってきたりします。

なので、ネガティブな感情や、思考が出てきたら、

それを追いやろうしたり、責めたりせずに、

ダダをこねている小さい子をなだめるように、

『どうしたの?何が悲しいの?何に怒っているの?教えて?』と、ぜひ、その子のお話を聞いてあげてみてください。







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