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ビジョンが明確に。意思決定とチームの挑戦が加速!【クライアントインタビュー#株式会社メルカリ 中村武士さん】


ビジョンが明確になり、リーダーとしての意思決定と挑戦が加速。
自分自身と、メンバーとの関係性を信じて、挑戦する大切さに気づいた。

メルカリ以外にも、ライクパスの代表取締役としても経営・マネジメントされている中村さん。Good Teamのメンタリングを受けたことで、リーダーとして今後のビジョンを定め、自身の言葉で提示することができるようになりリーダーとしての意思決定が加速。さらに、挑戦することの大切さに気づかれ、自分の今までの経験やスキル、会社のメンバーや友人たちの力、彼ら彼女たちとの関係性を信じて、ビジョンの実現に向けた挑戦も加速しています。


◆メンタリングを受ける際、どんなことを期待していましたか?

  • 今後の方針や、キャリアについて迷っている状況なので、それについてプラスになってくれたら良いなと期待していました。


◆どんな効果を得ましたか?

  • 仕事において大切にしている価値観を、しっかりと言語化できた。

  • これから踏み出したい方向性を、解像度高くイメージを持てた。

  • 踏み出すことに対して、自分自身で作ってしまっているブロッカーにも気付けた

  • ブロッカーが分かったことで、逆に、最初の一歩目のアクションを具体的に決めることができ、期限まで自分の意思で決めることができた。


一瞬で、ビジョンの具現化と、素早い意思決定ができた。

今回、社外メンターサービスを利用し、明確に感じているのは、自分の中で決めきれていなかったことや、気づいていなかったことを引き出して頂いて、具体的なアクションの意思決定まで本当に一瞬でできたメンタリングのすごさに驚いています。

この2〜3年、何だか分からないけどモヤモヤすることが続いていました。
この時間に比べたら、Good Teamのメンタリングは、本当に一瞬。この短い時間で、意思決定までできたことに本当に驚いています。
また、メンターが僕を客観的に見て、感じたことをフラットにフィードバックしてくれる点は、本当に自分で気づいていなかった自分のことに素直に気づける大切なチャンスだと感じました。マネジメントの立場だとフィードバックをなかなかもらえないので。利害関係なく自分を素直に出しながらメンタリングしてもらえる社外メンターの存在はありがたいです。

行動を抑制している、自分自身が生み出す「ブロッカー」の存在に気づき、自ら手放し、一歩踏み出せた。

メンター面談を進めていくと、自分のトラウマを思い出して違和感を感じる場面が何度かありました。そこに、メンターの方はきちんと気づいてくれて、対話で気づきを自然に促してくれることがありがたかったです。これから目指すビジョンへの足枷せになるブロッカーの存在を手放せました

僕の場合、「築き上げた恵まれた環境を失う怖さ」や「複雑な組織の中でメンバーを守りきれなかった」過去の体験が印象強く残っていて、「人と自分を信じきれない」ブロッカーが、本当に自分のやりたいことに一歩踏み出すことを躊躇させていたし、やりたいことを見ない方がラクだからと、あえて考えないようにしていた自分に気づきました。

メンタリングの中でブロッカーに気づいて少ししてから「理想とする姿の自分から、現在の自分に語りかけてみてください」というワークは今でも強く印象づいています。
このワークで、思考も体感も自分の状態を広く俯瞰できるようになり、今の自分の持っている強みやリソースでブロッカーを回避する方法を見つけられました。また、理想は仕掛けて動かないと手に入らないし、挑戦しないといつまでも自信を持てないと思うようになりました。

自分の潜在意識や欲求、価値観の中から答えを見つけていく導きをしてくれるメンターの方のコミュニケーションのおかげで、自分で自分のブロッカーを手放し、自ら一歩踏み出したいと自ら願い、意思決定できたことがとても重要なステップだったと感じています。これが、メンターから指示されていたら絶対に一歩踏み出すことは反発心が生まれて意思決定できなかったし、逆にブロッカーの存在が大きくなっていたと思います。

日頃、こんなに自分だけの為に、自分のことを二人三脚でしっかり向き合って考える機会はなかなかないし、自分1人ではできないので、僕にとってはとても特別な時間になっています。

もし、メンター面談を受けていなかったら、思い悩む状況、あるいは現実の環境の良さを守る気持ちに拘泥してしまい、勇気を持って踏み出せていない状況が続いていたと思うと恐ろしいですね(笑)

『仕事は、生涯の友人を作る手段』自分の大切な価値観を言語化できたら、見える世界が瞬時に変わった!

今まで、自分のブロッカーの存在が大きくて「失敗したくないから受け身でいる状態」になっていました。しかし、自分の大切にしている価値観を明確に言語化したことで、この状態は大きく変化しました。
メンターの方とお話しする中で見えてきたのが、僕自身が「働く」ということ自体が人生の中では、単なる手段でしかないということに気づき、最も大切にしている価値観は「生涯の友人を作りたい」という心からの願いでした。

ここに気づいてから、『仕事は、生涯の友人を作るための手段。』 孤独でなければ、困難はその後の善良な心の支えなる(逆に、孤独な状況での困難は、その後に邪悪をもたらすトラウマとなる)し、どんな経験であっても誰かを支える経験になりうる。 という僕だからこその経験を通して作られてきた大切な価値観や想いを、しっかり言語化できました。

ここまで言語化できたら、ふと、今まで自分自身が感じていた失敗という定義が、「自分が作ったサービスの成功に対する失敗」に焦点が当たっていましたが、私にとっての真の失敗は「共に切磋琢磨しながら関係性を作っていく生涯の友人をつくれないこと」であったと気づくことができ、今までの視界や世界観が瞬時に変わりました。「新サービスや組織づくりで走り出してだめだったら、切り替えれば良い。」そして「生涯の友人を作るために、自分の今までの経験やスキル、彼ら彼女らとの関係性を信じて、共創しながらサービスを作りたい」自然と思えるようになり、メルカリでも自分の会社でも、リーダーとして一歩踏み出し挑戦することができるようになりました。


メンター面談は、人生のプロジェクトマネジメント

メンタリングを受ける前は、メンターが話を聞いてくれることで仕事におけるストレスやモヤモヤを発散でき、何らかのアドバイスが提供されるものだと思っていましたが全く違いました(笑)

​メンタリング後は、自分の理想に向かって、勇気を持って具体的にアクションをしていこうと考えるようになりました。ここまでの思考やモチベーション状態になれるとは予想していなかったので、メンターの方に本当に感謝しています。

実際に価値として感じているのは、自分の理想とする生き方を実現するための「人生のプロジェクトマネジメント」を定期的に行えることです。自分の人生の信念やポリシーが本来あるのに、忙しい日々でなかなか考えたり人生の軌道修正を行いづらいですが、Good Teamのメンタリングは、短時間で非常に濃い人生というプロジェクトマネジメントができると感じています。

自分が大切にしている価値観の言語化、自分の理想としている方向性の明確化、その際のブロッカーの存在の発見、それを踏まえてチャレンジするためのアクションプラン作り、実践しながらの理想に向けた基軸修正などをしながら人生の理想を実現していく。

キャリアについて悩んでいる方や、なかなか思うように次のステップに進めない方にはとても価値ある時間になるかと思います。

僕自身も、これからチャレンジしていきたい仕事の方向性で『その人が過ごしてきた「時間」を「人を支えるという価値」にしたい』という理想を明確にイメージできるようになり、自分の今までの経験やスキル、周囲の友人たちの力や彼ら彼女たちとの関係性を信じて、実現したい世界や価値に向けたアクションプランを具体的に考え、進めるようになりました。


インタビュイー 中村 武士さん

株式会社メルカリ Business Development Specialist
株式会社ライクパス 代表取締役

(株)リクルートに新卒入社。新規事業や起業経験などを経て、2019年(株)ココナラCCOに就任。現在は、(株)メルカリで新規ユーザー拡大やオンボーディングを軸としたWEBマーケティングでサービスグロースさせている。


当社は、 「Goodなチームを、Goodな自分で」をテーマに、自分らしいリーダーシップで、チームの「成果」と「笑顔」(働きがい)を引き出す管理職に進化する、管理職の社外メンターサービス「Good Team」を運営しています。

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