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長男が始業式に行けませんでした

長男が春休み明けの初日、登校できませんでした。

春休みが終わる数日前から「学校行きたくない。最悪。」とポツポツ言うようになりました。不安と緊張が強く気持ちの切り替えが難しい長男は、長期休み明けはいつも落ち着かなくなります。それに加え4月は進級、新しい先生や教室と環境の変化があり過ぎる!!!長男にとって大試練の4月。

始業式の日、何とか朝起きて朝食を食べ、身支度を整え、さあ自宅を出るといった時間になったら急に「足が痛い!」と太ももを痛がり出しました。精神的なものだろうとわかっていましたが、立ち上がる事もできない様子。本当に痛そうで大きな声を出したり、表情も辛そう。

夫と相談し休ませる事に。

時間とともに痛みは軽減したようで、テレビを見たりして過ごしていました。お昼頃に学校から電話があり、新しい教科書を取りに来てほしいとのこと。その事を長男に話すと「俺も行く。」と。
おぉ!嫌いな学校、せっかく休めたのになんで行くの!?とちょっとびっくりしたけど一緒に学校に行きました。


玄関でクラスと支援級の担任が2人で待っていてくれました。
私が教科書を受け取るとすぐに一冊取り出してペラペラとめくり出した長男。
足を心配してくれ、先生達が長男に話しかけてくれます。それを聞いて緊張しながらも頷く長男。

不安と緊張が強い長男。始業式に行くまで先生が誰になるかわからないのでとても不安があったのだと思います。クラスと支援級の担任が誰かわかり、少し話せた事、すごくよかった。始業式を休ませた事で、「事前に知り、登校できる。」状況になったので返ってよかったのかなぁと。

教科書をめくってたのも、学年が上がり科目も増え、勉強の内容が難しくなる事をとても不安に思っていたからのようでした。

今回の事、もしや不登校になるのでは!?と夫と2人ひやひやしましたが次の日からは登校できています。
不登校に関しては色々思う事もあるのでまた別記事で書きます!

慣れない環境にまだ不安定な部分はありますが、先生たちも学校での様子を注意して見てくれ、本人の意見を尊重し行動させてくれているようで感謝しかありません。

学校で頑張っている分、家ではゆっくり過ごして欲しいと思います。
(怒る事も多々あり、私の接し方など反省点もたくさんあります・・・)

ではまた~。

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