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ストーカー被害の防止

ストーカーになる可能性のある人は被害に遭う方の日常生活の中で常に目を光らせています。自宅周辺、通勤通学路、ショップ、職場等でターゲットとなる人の監視を続けながら自然を装いながら面識をつくり、そしてタイミングをみて声をかけて人間関係を構築しようと目論みます。一度でも話しかけに応じて軽い気持ちで食事やお茶に付き合うとストーカーの恋愛感情に火をつけてしまいます。
   最初のきっかけに応じないことはもちろんのことですが日常生活で監視されたり尾行されたり或いは関心をもたれていることに気づいたら早めに対策をとることが大事です。どのように対策をとるかということはケースバイケースですが身近な年配者に相談してみる。或いは両親や信頼できる友人に打ち明けてみる。
   問題が解消しないなら早めに警察署の相談窓口に訪れることが最善です。この際配意しなければいけないことは必ず専門の係員に相談するということです。交番や駐在所ではいけません。そして警察に相談に行ったからと言って安心してはいけません。必要かつ可能な措置を直ぐにとっていただくということです。早めに手を打つということが大切です。なるべく穏便にすまそうとか警察に聞いてもらったからと安心してはいけません。警察はマンツーマンで守ってくれるわけではありません。最終的には貴方の危険予知能力にもとづく警戒心と危険を察知したら110番通報を躊躇せず行うことです。相手の動きが少し穏便になったからと思って油断してはいけません。ストーカーになるような人間は何年でも思い続けていますから早計に判断して警察へ対応を取り下げ願いに行かないことです。

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