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練習が楽しい時と楽しくない時がある

ピアノを練習することにした。

単純に弾けるようになりたいという気持ちもあるけれど、音楽制作をするにあたってピアノが弾けるのと弾けないのでは圧倒的にクオリティーもスピードも変わる部分があると感じたことが最終的な後押しになった。


部屋の掃除をするついでにピアノの置き場所を確保。

「電源を入れれば使える」状態にして置くことが僕にとっては重要だ。

ランニングでも「やる、やらない」の境界線は「外に出る、出ない」に99%集中している。僕の面倒くさがりは出だしをなんとかすればかなり改善される。全然ランニングしてないけど…


練習が楽しい時と楽しくない時がある。

ピアノはやはり難しく2時間やって4小節詰まりながらなんとか。というところまでしか進まなかった。だけどたった4小節を弾けるようになるために何度もそこにトライするのが楽しかった。

ギターの方ができることは多いはずなのに楽しくないなと思うことが増えた。弾く目的と目標があるかどうかなのだろう。

ギターはある程度弾けるからこそ手グセや惰性で演奏してしまいがちだ。こんな音を出したい。ここを弾けるようになりたい。じゃあどうすればいいんだろう?そう考えながら弾けばきっと楽しくなるだろう。


仕事や遊びも同じだと思う。

最初はできないことばかりだから上達も早いし目標もたくさん見つかる。次第に慣れてくると流れ作業になって飽きを感じたり目的を見失ったりして退屈になってくる。

僕は「おもしろがり続ける時間」が短い。その一瞬は深いのだけどすぐに他のものに興味が移ってしまう。そんな自分だからできるおもしろがり方を探さないと。

ピアノも弾けるように頑張る所存です。



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