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「ある」を前提にすればいい

書かなきゃ書かなきゃと思いながら、下書きの状態で眠ってしまって朝に書いている。

昨日はどうにもモヤモヤしっぱなしの1日だった。ツイッターを見ていると「低気圧だから気持ちが落ちる」みたいなことが流れてきたけど、そんなものにまで影響を受けてしまう僕らはなんてめんどくさいんだろう。

雨が降っても風が吹いても、気圧が上がっても下がっても、同じ場所でのんびり笑っていられればいいのになあと思うけどそうはいかないらしい。

モヤモヤを解消しようと勉強をしてみたり、曲を作ってみたり、えらい人の講演動画を見てみたり、漫画を読んでみたり、絵を描いてみたりしたけどどうもしっくりこない。


そんな時に僕はよく糸井重里さんの言葉を読んだり、コンテンツに触れたりする。感覚的にこういう時に糸井さんの作るものが僕を元気にしてくれるのを知っているのだ。

「おもしろく」が心に不足すると僕は落ち込んでしまうらしい。

というのはわかってきたのだけど今度は「おもしろくを探そうとする」自分が現れて、そいつが頑張りすぎちゃうもんだからナチュラルに目的地にたどり着けない現象が起こっている。

だけど糸井さんの対談動画を動画で聞きながら、11月12日のライブのアイデアを形にして行くことにしたら、1回だけ自然と笑った瞬間があった。その間はニヤニヤしながら作業をしていた。


スマホは机の上にあるのに探している間だけ視界からなくなってしまうように、「ない」と思っているものは頭の中から消えてしまうのだ。こんなに近くにあるのに。

幸せを探す人は幸せになれないというけれど、「おもしろい」もきっとそうなのだと思う。

探すものではなく「あること」に気づく。

買ったけど読んでいない本を開いてみるとか、ご飯を本気でおいしく炊いてみるとか、部屋を理想通りに模様替えするとか、そういう素朴なことにワクワクできるはずだ。

今書きながらいろんなことが繋がった。

うまくいっている人はなんでも「あるのが前提」で生きている。

あるのに見失っているだけ。手元になくても社会を広い目で見ればある。できなくてもできると決めつけて価値観から始める。

そういう話を最近続けて聞いたり読んだりしていたおかげでピンときた。僕は「ない」を前提に悩む思考に気がつくところからはじめよう。

なんだか急に活力が湧いてきた。1日が始まった気がするぞ。


読んでくれてありがとうございます:-D

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