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黒面の狐 三津田信三 読了

注連縄
これって、【ちゅれんなわ】って何度も読んでしまう
いいえ、【しめなわ】です
話に入る前に、先生の作品の漢字が難しいです。慣れるまでに何度もページを戻る。お馬鹿な合法ロリ。
ホラァとミステリは融合さてミキサに掛けると美味しくなる。
狐と美青年も相違無い
美青年とくればもう、ベーコンレタスの焼ける匂いしかしない!
(腐女子偏見です)
しかも、男だらけの炭鉱って(腐女子偏見です)

如何にもその様な商業誌では得られない興奮とヨダレが駆け巡る
トリックも犯人もなんのその
ソレが許されない世界だからこそソレは一層輝くのです
ってなんの感想かよ
ホラァ的ドキドキではなく、違った意味で鼻血ものの作品
先生ごめんなさい
『儂のめしいた目の代わりによぉーく見ておくんじゃよ』
(ナウシカより引用)
純粋な読者様方は私の感想に流されぬように

推理小説の感想を書くにあたり、未読の方々がヒントを見出してしまうと悲しいので、詳細な内容には触れないでおこうと思う次第。

個人的には、ハヤタ君の坑口での恐怖の意味は何だったのか
先生の回答が聞きたいのが心残り

すっかり三津田先生にハマってしまった一作目です



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