Gravity_Heaven

歌って歩いてドラマを観る翻訳者。

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    適当に日曜日公開。その週あったことも、大昔のこともごちゃ混ぜで。

  • この、あざやかな闇 補稿

    2023年2月17日発売『この、あざやかな闇』(駒草出版)を訳していて感じたこと、調べ物中の発見、参考になる動画などをご紹介するページです。

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こんにちは。安達眞弓です。書籍翻訳と実務翻訳で生活するフリーランス翻訳者です。 訳書一覧実務翻訳各業界のマーケティング案件を中心に、人事、システム管理、ネット広告、ソーシャルメディア、動画配信サービスなどのコンテンツ、ブログ、字幕を手がける。翻訳支援ツールの経験も豊富。MTPEのご依頼はお断りしています。 趣味歌うこと。中学校の3年間を合唱部で過ごし、高校から30年間洋楽に親しむ。40の手習いで合唱に復帰し、現在は休眠中のこだいら合唱団と、オンライン合唱団「あっぱれ」に所

    • 三行日記(2024/04/12)

      Lemonの頃からのにわかですが、米津玄師はどんどん自己肯定感を上げていってるなーと感じる。長く伸ばしていた前髪を上げて、まっすぐな瞳でこちらを見ている。赤い衣装、お下げの米津玄師が。 #3行日記 #米津玄師

      • 三行日記(2024/04/10)

        Netflix版『三体』シーズン1を最後まで観た。ストーリーの大筋の流れは原作に忠実でありながら、キャラクターの性別や人種を変えたのは、個人的には気に入っている。原作より切な味が増してるのはデイヴィッド・ベニオフが脚本を書いているからだろうか。海のシーンが忘れられない。 #三行日記 #三体

        • 三行日記(2024/04/07)

          NHKスペシャル。教授の最後。いろいろ重なってつらい。 あの日、ふたりで悲しんでいたこととか。 まさか自分たちに同じ運命が降りかかってくるとは思わず。 #三行日記 #坂本龍一

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          三行日記(2024/04/07)

          「うちの妻は頭の悪いふりをするのが上手」 なんて夫が言ったらガン詰めしただろうな。でもあの人は私がこういう性格だってよく知っているから、腹の中でそう思っていても口には出さなかったはずだ。 そんな感じの本を今訳している。

          三行日記(2024/04/07)

          三行日記(2024/04/05)

          初体験、ホタルイカご飯。 酒と醤油と生姜だけの味つけ。あとはホタルイカが仕事をしてくれる。 ちょっと生臭いのはご愛敬だ。 けんた食堂っぽく書いてみた。

          三行日記(2024/04/05)

          三行日記(2024/04/04)

          こないだ買った塩が合わない。まずい、というわけじゃないのだが、舌にピリッと来る感覚が「違う」のだ。先日ホムパでお邪魔したおうちの塩がとてもよかっただけに、あー失敗したかもー、と。別にお高いお買い物をしたわけじゃないんだけど、捨てるという選択肢がない。風呂にでも入れるか、バスソルト。きゅうりもみに使うとか、とにかく別の塩買ってこよう、塩を。 いやほんとに塩がnot for meという初めての体験。塩を舐めてはいかんですよ。

          三行日記(2024/04/04)

          三行日記(2024/04/03)

          今期のNHK朝ドラ『虎に翼』、(土曜日におまとめ観ればいっかぁ)と思っていた先週の私を殴りに行きたい。 まず、テーマソングとその映像がいい。シシヤマザキさんという映像作家を初めて知った。動画撮影したデータをコマ落としでプリントし、彩色してアニメーションを作るのだとか。何という手間、何という才能。淡い色彩が朝にぴったりだ。米津の歌声は切なさちょっと抑え気味で、これまた朝にぴったりだ。どこがいい、悪い(は、今のところない)を書いていると超長文になるので今日はここまで。ヒロイン寅子

          三行日記(2024/04/03)

          三行日記(2024/04/02)

          夫の免許証、返納するのかなと調べてみたら、なんもしなくていいんだそうだ。へえええ。ただ、次の免許更新のときにお知らせが届くらしい。それでもスルーしていいらしい。 いろんな書類を作って廃車処分を終え、保険も自動車税もすべて本人死亡の手続を済ませたけど、肝心の免許証がこんな雑な扱いでいいのか(いいらしい)。 Google Documentの公開承認を忘れていた。どうもこのあたりのテクノロジーに取り残されている。 #三行日記 #早くも三行より長い

          三行日記(2024/04/02)

          三行日記(2024/04/01)

          これなら忙しくても書けるような気がしたので始めてみることにした。分納しているノンフィクションを納品し、半日寝て暮らして最終章突入&ノヴェラ翻訳スタート。明日は天気が落ち着くようなので花見をしようと思う。 #三行日記

          三行日記(2024/04/01)

          『この、あざやかな闇』補稿(3)

          (ヘッダー画像:This Brilliant Darkness: A Book of Strangers: P182) 2013年6月、『伝統的家族価値の否定を宣伝する情報から子供を守ることを目的とした『健康と発達を害する情報からの子供の保護に関する連邦法』5条及びロシア連邦の個々の法律行為の改定に関する連邦法』(長っ)が発効されました。伝統的な家族関係を否定する情報から未成年者を保護することを目的とする法律です。 ソ連時代の法体系では、同性愛行為が犯罪とみなされ、医学的

          『この、あざやかな闇』補稿(3)

          『この、あざやかな闇』補稿(2)

          (ヘッダー画像:ロサンゼルス市スキッド・ロウ5thストリート、Googleストリートビューより) スキッド・ロウといえばロックバンド――ぐらいの認識しかなかったわたしは、本書と出会って言葉を失いました。小便にまみれた巨大な十字架、あちこちで商売をするドラッグ・ディーラー、ブルーシートのテントの波、また波。 地名の調べ物のためGoogle Mapを開き、何の気なしにGoogleストリートビューを立ち上げたわたしの目に真っ先に入ってきたのが、今回の補稿でヘッダーに使っているブ

          『この、あざやかな闇』補稿(2)

          『この、あざやかな闇』補稿(1)

          (2020年、WBURのトークショウ出演時の著者。動画はWBURチャンネルのYouTubeチャンネルより) 2月17日に新しい訳書が出ます。原題は This Brilliant Darkness: A Book of Strangers 著者のジェフ・シャーレットはダートマス大学教授としてクリエイティブ・ライティングを教えるかたわら、『GQ』、『ハーパーズバザー』、『ローリングストーン』などの雑誌に寄稿するジャーナリスト。 著者が本書を書くきっかけとなったのが、本人と

          『この、あざやかな闇』補稿(1)

          週記 1月(1)

          あけましておめでとうございます。 タイトルのフォーマットが相も変わらず統一されない週記、2023年も書きます。 2022年の振り返りと2023年の展望については、このツイートをご覧ください。 今年は、そろそろ旅に出たいと思います。 先日、学生時代の友人と久しぶりに会ったとき、彼女から「私たち、今年厄年だったんだよ!」と聞かされました。私、そういうことにまったく疎いので、厄除けもへったくれもなく、この年まで来たのですが、友人いわく、私が2年に一度の頻度で感染症になり、入

          週記 1月(1)

          週記12月(その4)

          自分が29歳のころのことを思い出していた。 転職したはいいが、採用してくれた上司がいきなり異動し、新しい上司とはまったくソリが合わなかった。暇で暇で暇で暇で暇で、このままだと朽ち果ててしまいそうだと通信教育で勉強をはじめた。まずは通関士、次に簿記、そのあとに手を出したのがフェローアカデミーの通信添削だった。通関士は貿易実務の仕事を続けないとあまり意味がなさそうで、途中でやめた。簿記は今、確定申告のときにめちゃくちゃ役に立っている。ときおり会計分野の翻訳仕事も請けているので、

          週記12月(その4)

          週記12月(その3)

          37.5℃の熱が下がらない。鼻と喉に来るタイプの風邪で、声がかすれてまともに出ない。月曜日の朝に抗原検査キットを請求して、自主的隔離生活に入った。幸い買い置きの食材があったので飢える心配もなく。 もしもに備えて実務の短納期依頼をお断りし、大部の翻訳を進める。 水曜日の午前中にキットが届く。なんと驚きの陽性でした。鼻づまりのくせに嗅覚はかなり良かったし、キットが来る前に熱が下がりはじめていたのに。しずしずと陽性者リストに登録。キットの画像ファイルをリストに添付しながら「線が

          週記12月(その3)