見出し画像

ラジオの話#1 『NIGHT DIVER』

「おすすめ」と言うと何故か烏滸(おこ)がましいので、普段僕が聴いているラジオ番組に関して淡々と書いていくシリーズであり、今回が記念すべき第一弾。

この番組は個人的に大学生の時からずっと好きな、ライター・小説家である、カツセマサヒコがパーソナリティを務めている番組。

「東京の夜に潜る30分」というテーマのもと、
現在はTOKYO FMにて毎週木曜日 28:00 ~ 28:30に放送されている。

リアルタイムで視聴が出来なくとも、radikoあるいはAudeeというアプリを使い聴き逃し配信があるためご安心を。

ざっくりと以下のような人には特におすすめしたい番組かなと思う。
 ・夜行性 or 夜が好き
 ・音楽を中心としたエンタメやカルチャーが好き
 ・言葉や文学が好き
 ・タバコを吸う
 ・反骨精神多め
 ・世間一般という言葉が嫌い

特に僕をフォローしてくれたり、記事を読んでくれた人には一度聴いてもらいたいと強く思ってます。

後半部分が個人的偏見なのはさておき、
この番組はその時々の注目アーティストなどのクリエイターをゲストに呼び、制作の裏話やさらには作り手としてのこだわりや苦悩など興味深い話がたくさん飛び交う。

またそれらは聴いていて勉強にもなるし単純に面白いし、対象コンテンツは音楽のみならず小説や映画などのエンタメ作品をはじめとした様々なコンテンツにフォーカスした番組なため、
飽きずに永遠と聴いていられる心地すら感じてしまう。


ちなみに当番組のパーソナリテイであるカツセマサヒコは、27歳で某大手印刷会社を退職後、Webライターとして編集プロダクションで数年キャリアを積み数年前に独立した、現在はフリーのライターさんでもある。
またCLASSY.やMEN'S NON-NO、ananなどの雑誌媒体でも連載を行っていたり、加えて近年では小説を数冊出版するなど小説家としても活躍し、その活動は幅は本当に多岐に渡る。

※以下はカツセマサヒコのTwitterページ



番組やパーソナリティの紹介が一通り終わったところで、ここからは個人的な話をしようと思う。

この番組を聴いていて一番大きく感じる事、それは番組内で流れる音楽が普段僕が聴く音楽ばかりが流れるので、個人的に自分の脳内を覗かれているんじゃないかと錯覚してしまっている事。

当然だけど絶対にそんな事はないし、逆に自分がカツセマサヒコという人間に大きく影響されている確固たる証拠でもあって気恥ずかしくて仕方ない。

番組自体が「東京の夜」をテーマとしているため、自称シティボーイである僕にとってはもう朝飯前って感じで聴いている(何を言っているの?)

※もちろん「1ヘビーリスナー」として、たまに募集されるメールテーマに対しても、毎回かなり食い気味でメールを送っている。笑
ペンネームはこのnoteと同じ「灰色の夜」として送っているので、複数回どこかの放送でメールが読まれている...。


こうしてnoteに記事を書く身としては、やはり言葉や文学、それらを含んだエンタメやカルチャー全般が好きだからこそ、こうしたラジオを聴き、自分の脳や身体に吸収できればいいなと思っている。

でもね、本音はただ純粋に面白いからこのラジオを聴いているし、だからこそ多くの人におすすめしたい思いで、こうして記事にしている。

読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして「ラジオの秋」として
眠れない秋の夜長のお供に、是非この番組を聴いてもらえると嬉しい。

熱量多めで書いてしまったから、少し文章が長くなってしまった...反省...


それでは良い夜を。

この記事が参加している募集

スキしてみて

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?